日産自動車は、「フランクフルトモーターショー2015」において、世界初公開となるクロスオーバーのコンセプトカーを出展する。日産が展開してきたクロスオーバー車両が持つ特徴に、これまでに無い新しいドライビングプレジャーの感覚を加えた「未来のクロスオーバー」(同社)をテーマにしているという。
日産自動車は2015年9月7日(欧州時間)、「フランクフルトモーターショー2015」(一般公開日:9月17〜27日)において、世界初公開となるクロスオーバーのコンセプトカーを出展すると発表した。
このコンセプトカーは、日産が展開してきた「ジューク」「キャシュカイ」「エクストレイル」などのクロスオーバー車両が持つ特徴に、これまでに無い新しいドライビングプレジャーの感覚を加えた「未来のクロスオーバー」(同社)をテーマにしているという。詳細はフランクフルトモーターショー2015のプレスデー(2015年9月15〜16日)で明らかにされる。
日産自動車によれば、同社のクロスオーバーは、SUVのようなしっかり感のある外観、ハッチバック並みのランニングコスト、高級車に匹敵する技術と品質を兼ね備えているという。欧州では、ジューク、キャシュカイ、エクストレイルなどのモデルが高い評価を得ており、欧州全体で累計250万台以上を販売している。
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