家庭用コミュニケーションロボット「Jibo」を開発する、MIT発のロボットベンチャーにKDDIと電通がそれぞれ出資した。
家庭用コミュニケーションロボット「Jibo」を開発する、MIT発のロボットベンチャー 米Jibo,Inc.にKDDIと電通が出資した。
KDDIはグローバル・ブレインの運営するベンチャーファンド「KDDI Open Innovation Fund」を通じて出資し(出資金額は未開示)、電通は同社が2015年4月に設立した「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」を通じて約3.7億円の出資を行った
Jiboは円筒形の筐体に半球を取り付けたような外観を持つ家庭向けロボット。搭載される機能は「スキル」としてインストールされ、「顔認識」「写真撮影」「物語の読み聞かせ」「メッセージやスケジュールの読み上げ」「テレビ電話」の5つがデフォルトとして用意される他、SDKの公開によりスキルの開発も可能になる予定だ。
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