取得は無料、mbedデバイス認証プログラム「mbed Enabled」開始組み込み開発ニュース

英ARMはmbedデバイスが相互運用可能であることを示す認証プログラム「ARM mbed Enabledプログラム」を発表した。2015年6月より運用を開始し、認証取得は無料で行える。

» 2015年05月22日 17時00分 公開
[渡邊宏MONOist]

 英ARMはmbedデバイスが相互運用可能であることを示す認証プログラム「ARM mbed Enabledプログラム」を発表した。2015年6月より運用を開始し、認証取得は無料で行える。

 認定を受けることで、「mbed Enabledであることの明記」「mbed.comへの製品掲載」「mbed.com製品ページへの説明記載、関連するリンクの設置」「共同マーケティングへの参加」といった特典を得られる。

 また、mbedプラットフォームへの参加企業は2014年10月時点では24社であったが、今回の認証プログラム発表と同時にMegachipsなど8社(Advantech、Athos、Captiva、Espotel、Maxim Integrated、MegaChips、SmeshLink、Tieto)が新たに新規パートナー企業として参加したことも発表された。

関連キーワード

mbed | ARM | 組み込み開発ニュース


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.