ピケティ理論の逆をいく製造業強化の動き製造マネジメント メルマガ 編集後記

製造業と政府の関係はリーマンショック以降大きく変化している。

» 2015年04月07日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2015年3月24日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


ピケティ理論の逆をいく製造業強化の動き

 そろそろひと段落しつつありますが、フランスの経済学者トマ・ピケティ氏の著書「21世紀の資本」が大きなブームを巻き起こしました。ピケティ氏の著書では、各国の税収データを可能な限り取り込み、いわゆるビックデータ解析を施して、そこから読み解けるものを探るということを行いました。その結果、行き着いたのが「r(資本収益率)>g(経済成長率)」です。

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