丸目「コペン」が先行予約を開始、先着1500人にロゴ入りレザーキーリング : 車両デザイン
ダイハツ工業は2015年4月1日から、軽オープンスポーツカー「コペン」の「第3のモデル」の先行予約キャンペーンを開始する。この第3のモデルは、初代コペンと同じ丸目のヘッドランプを特徴としている。
ダイハツ工業は2015年3月31日、同年半ばの発売を予定していた軽オープンスポーツカー「コペン」の「第3のモデル」について、4月1日から先行予約キャンペーンを開始すると発表した。
同キャンペーンの期間は4月1日〜5月17日まで。期間中にコペンの第3のモデルを予約すれば、先着1500人に「コペンロゴ入りレザーキーリング」がもらえる。また、正式発表に先立って、5月6〜10日に東京都内で「コペン第3のモデル予約者限定イベント」を開催する予定だ。
「東京オートサロン2015」で披露した「コペン」の「第3のモデル」(クリックで拡大)
同社は、2014年6月にコペンの第1弾となる「コペン ローブ」(関連記事:新型「コペン」、成功の鍵は「自分らしさの表現」にあり )、同年11月に第2弾の「コペン エクスプレイ」(関連記事:新型「コペン」2つ目のデザイン「XPLAY」はアキバで初公開、ボカロPとコラボも )を発売している。
第3のモデルは、初代コペンと同じ丸目のヘッドランプと併せて、コペン ローブの樹脂外板を着せ替えることで第3のモデルになることを特徴としている。
同社は2015年1月の「東京オートサロン2015」で披露したコンセプトモデルをベースに第3のモデルを開発中で、現在は量産化に向けた資産準備を行っている段階にあるという。
新型「コペン」の“4つの変える”がダイハツをも変革する
スポーツカー冬の時代といわれる国内自動車市場で、2014年6月に発売された軽オープンスポーツカーの新型「コペン」。新型コペンのチーフエンジニアを務めるダイハツ工業 製品企画部の藤下修氏に、この厳しい市場環境下で新型コペンを成功させるための施策について聞いた。
新型「コペン」、成功の鍵は「自分らしさの表現」にあり
ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー「コペン」をフルモデルチェンジすると発表した。新型コペンは、樹脂外板の着せ替えによって「自分らしさの表現」が可能なことを特徴としている。同社は、この「自分らしさの表現」をサポートすべく、さまざま施策を展開する予定である。
新型「コペン」は「走る楽しさ」と「持つ喜び」を追求、価格も200万円以下に
ダイハツ工業は、2014年6月に発売予定の新型軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」の新技術として、「走る楽しさ」を支える高剛性のボディ骨格「D-Frame」と、「持つ喜び」を実現する樹脂外板の着せ替えが可能な「DRESSFORMATION」などを発表。価格も税込みで200万円以下を目指しているという。
軽スポーツ「コペン」をサードパーティーがデザイン、待望の丸目もお目見え
ダイハツ工業は、カスタムカーの展示会「東京オートサロン2015 with NAPAC」において、軽スポーツカー「コペン」におけるサードパーティーとの連携の成果を披露する。また2015年半ばの発売を予定している初代コペンと同じ丸目のヘッドランプが特徴の第3のモデルも展示する。
「コペン」の着せ替えは樹脂外板だけじゃない、スマホ活用で内装もスッキリ
ダイハツ工業が「東京オートサロン2015 with NAPAC」で披露したサードパーティーとの連携によるデザインコンセプトの中に、内装部品の着せ替えの事例となる製品があった。
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