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» 2015年02月19日 11時00分 公開

SRラッチ回路で「新聞受けの見張り番」を作り、PCでログを取ろう!アイデア・ハック!! TWE-Liteで家庭内M2M計画(4)(3/4 ページ)

[三月兎,MONOist]

PCでログを取ろう!

 自作した「新聞受けの見張り番」があれば、不在伝票の見落としは防げます。これは、私にとってかなり便利なシステムです!

 このシステムで扉が開いた時間を記録できれば、利用範囲がもっと広がりそうです。例えば、冷蔵庫に取り付けてたら、冷蔵庫の開閉回数や時間をチェックできます。夏場とか、冷たいモノの飲みすぎを反省するのに使えそうです。体調を崩して病院に行くと、問診票でトイレの回数を質問されることがあるけれど、ログをとっておけば、お医者さんに正確なデータを提出できますね。

 せっかくだから、リードスイッチのオン・オフのログをPCに取り込んでみました。TWE-Liteには、USBポートに差し込むだけでPCやタブレット、スマートフォンなどと接続できるToCoStick(トコスティック)があります(画像10)

photo (画像10) ToCoStickを使えば、PC、タブレット、スマートフォンなどと連携可能(画像:東京コスモス提供)

 今回は、Windows PCにつなげてセンサーデータを収集しています。ToCoStickは、PCに接続するとシリアルポートとして認識されます。ターミナルソフトを起動すれば、センサー情報が表示されます。私は、以前に使ったことのあるフリーウェアの「Tera Term」に表示してみました。

 原稿執筆時点(2015年1月)、Tera Termの最新版のバージョンは4.85です「Tera Termプロジェクト日本語トップページ」から、ダウンロードできます(SourceForge.JP:Tera Term)。ダウンロードした「teraterm-4.85.exe」をダブルクリックし、PCにインストールをしましょう。言語は[日本語]を選択し、後は標準設定でインストールを進めます。

 Tera Termのインストールが完了したら、ToCoStickをPC接続してからTera Termを起動します。シリアルポートで、COMポート番号を選択(本稿ではCOM3)します(画像11)。次にTera Termの「設定」-「シリアルポート設定」で、ボー・レートを115200に指定します(画像12)。端末の改行コードがそろっていないと、データが正しく表示されないので、「設定」-「端末」で、指定します。TWE-Liteは「CR+LF」を改行として扱います。送信の改行コードを「CR+LF」としてください(画像13)

photo (画像11) 新しい接続をシリアルポートにする
photo (画像12) 接続の設定で、ポー・レートを115200に指定
photo (画像13)改行コードの設定をTWE-Liteの「CR+LF」に合わせる

 Tera Termの設定がすめば、子機のセンサー値がモニターに表示されます(画像14)

photo (画像14) ToCoStickが子機のセンサー値を受信した

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