ロックインターナショナルは、Windows Embedded OSを搭載する組み込み機器向けに、ホワイトリスト型不正ソフト対策ソリューション「Lumensionアプリケーションコントロール for Embedded V.4.5 SR2」(開発元:米Lumension社)を販売すると発表した。
米Lumension社の総代理店であるロックインターナショナルは2014年6月13日、Windows Embedded OSを搭載する組み込み機器向けに、ホワイトリスト型不正ソフト対策ソリューション「Lumensionアプリケーションコントロール for Embedded V.4.5 SR2」を販売すると発表した。
同製品は、実行を許可するアプリケーションをあらかじめ指定しておく“ホワイトリスト型”のアプリケーション実行制御を行うことで、アンチウイルスソフトだけでは防ぐことができない標的型攻撃やゼロデイ型攻撃から組み込み機器を守るためのものだ。ホワイトリスト型は、一般的なアンチウイルスソフトよりもシステム負荷が小さいため、リソースの限られた組み込み機器への導入に適している。
対応するWindows Embeddedファミリは、「Windows XP Embedded」「Windows Embedded Standard 2009」「Windows Embedded Standard 7」。ホワイトリストの作成は、管理用ユーザーインタフェースから行う。
以下に同製品の主な特徴をします。
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