静岡県のエコパで開催される学生フォーミュラ大会の本戦に、ついにEVクラスが登場する。
自動車技術会は2013年4月8日、「第11回 全日本 学生フォーミュラ大会」の開催概要について発表した。会期は、同年9月3〜7日の5日間。会場は、静岡県の小笠山総合運動公園(通称「エコパ」)。今回、「EVクラス」が本戦種目として新たに加わる。EV(電気自動車)の走行審査は2012年度大会まで「模擬審査」扱いだった。最終日は土曜日とし、新たなイベントの実施も計画中とのことだ。
エントリー数は、EVクラスの8チームを含めて86チーム。そのうち海外チームは11チーム、初参加は9チーム。書類選考結果は同年8月2日に発表予定だ。
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