住友ベークライトは、フェノール樹脂の成形工程で発生する端材などを微粉砕して再利用する、マテリアルリサイクルの取り組みについて発表した。商業的な運用を拡大し、温室効果ガス(GHG)の排出削減や資源の循環、廃棄物削減に貢献する。
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東レは200℃以上でも圧電性能を発揮する圧電ポリマー材料を開発した。同材料は、従来の圧電ポリマー材料では適用困難であった高温領域でも、安定した特性を発揮する。形状自由度が高く、大面積にも搭載可能なため、モビリティ、ロボット、産業機械、航空/宇宙機などの振動検出/監視技術の高度化に貢献する。
遠藤和宏()
アサヒ飲料は、「ペットボトルの水平リサイクルの実施に関する協定書」を岐阜市と締結した。岐阜市の家庭から回収した使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生して飲料容器として再利用する「ボトルtoボトル」リサイクル事業を開始する。
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MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回はステンレス密封真空断熱パネル「TIVIP(ティビップ、TIGER Vacuum Insulated Panel)」に関してタイガー魔法瓶にインタビューした記事から出題します。
遠藤和宏()
三菱ケミカルの植物由来バイオエンプラが、東風日産乗用車の新型車「ティアナ」のAIスピーカー部品に採用された。従来のポリカーボネート樹脂に比べ、高い透明性と優れた光学特性を有する。
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岡本硝子とU-MAPは、「第40回ネプコンジャパン-エレクトロニクス開発・実装展-」で、繊維状窒化アルミニウム(AlN)フィラー「Thermalnite(サーマルナイト)」や、Thermalniteを添加した製品として「高強度AlN基板」を紹介した。
遠藤和宏()
三菱電機は、京都大学との共同研究により、高配向性熱分解グラファイト(HOPG)が自己復元特性を持つことを世界で初めて確認したと発表した。ファンデルワールス積層材料の一種として知られるHOPGは、振動などによるエネルギーを逃がす性質があり、MEMSの除振機構などに応用できる可能性がある。
朴尚洙()
CHEMIPAZは、コーティンググレードの抗バイオフィルム剤「AF」シリーズを開発した。部材にコーティングすることで抗バイオフィルム効果を持つ塗膜を形成し、細菌の付着を防いでバイオフィルムの発生を長期的に抑制する。
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多くの製造業がDXで十分な成果が得られていない中、あらためてDXの「X」の重要性に注目が集まっている。本連載では、「製造業X」として注目を集めている先進企業の実像に迫るとともに、必要な考え方や取り組みについて構造的に解き明かしていく。第2回と第3回は金沢工業大学の革新複合材料研究開発センター(ICC)が作り出しているエコシステムを前後編の2回で取り上げる。
西垣淳子,楠和浩()
王子ホールディングスは、「第18回 オートモーティブワールド-クルマの先端技術展-」で、セルロースを補強繊維とした減プラ素材「タフセルペレット」、生分解性を備えた繊維強化素材「リソイルグリーン」、環境に配慮したセルロース複合材「パルプラス」を紹介した。
遠藤和宏()
東レは、半導体製造工程で使用するガラスコア基板において、再配線層の微細加工と貫通ビア電極の樹脂充填を同時に達成するネガ型感光性ポリイミドシートを開発した。
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伯東は、排水処理工程で発生するカルシウムスケールを抑制する、スケール防止剤「デポナックス P-72」を発売した。少量の添加で高いスケール抑制効果を発揮し、既存の排水処理設備にも適用できる。
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富士通は鉄鋼業界におけるグリーン鉄の価値流通に関する調査事業を開始した。ブロックチェーン技術などを活用し、環境価値の信頼性と取引の秘匿性を担保しつつ、データを安全に流通させる実証実験を実施する。
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近年、深刻なドライバー不足と物流コストの増大などが問題となっている。こういった問題を解消するソリューションとして、タイガー魔法瓶は日本通運や岐阜プラスチック工業と共同で、常温トラックで冷凍/冷蔵品を運べる保冷輸送器を開発した。
遠藤和宏()
東洋紡エムシーは、熱可塑性ポリエステル「バイロペット」において、ハロゲン系難燃剤を使用せずに、高い難燃性と機械物性を両立したPETベースの素材を開発した。
遠藤和宏()
東レは、微生物を用いて、対象物質を効率的に目的物質へと変換できる微生物固定型バイオリアクター技術を開発した。従来の高温高圧を必要とする化学変換に比べ、エネルギー消費を抑えた安全な運用が可能だ。
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出光興産とケミカルリサイクル・ジャパンは、「市原事業所」が完工したと発表した。独自技術で年間2万トンの使用済みプラを資源化する。2026年4月から商業運転開始予定だ。
安藤照乃()
三菱電線工業は、真空配管継手用にSUS316L製メタルシールを開発した。高温や低温、腐食ガス環境で、優れたシール性能を発揮する。
遠藤和宏()
トヨタ自動車が2027〜2028年の実用化を目標に掲げる「全固体電池」。その重要材料である正極材開発のパートナーに選ばれたのは住友金属鉱山だ。同社へのインタビューを通して、両社が試行錯誤の末に開発した正極材の特徴や現状について深掘りする。
遠藤和宏()
TOPPANと全日本科学技術協会は、家庭から出たプラスチックごみを原料に25%配合した「再生ごみ袋」の実用化に向けた実証実験を開始する。
遠藤和宏()
AGCとTREホールディングスは、TREグループ傘下の信州タケエイの拠点がある長野県諏訪市において、廃棄されるアルミサッシ付き窓ガラスの水平リサイクルに関する実証実験を行った。
遠藤和宏()
今なお工業材料の中心的な存在であり、幅広い用途で利用されている「鉄鋼材料」について一から解説する本連載。第6回は、鉄鋼材料の成形加工法について説明する。
ひろ()
三菱電機と東京科学大学は、負イオンを併用することで低濃度オゾンの酸化作用を向上させるメカニズムを解明した。負イオン由来の成分で水分を酸性化し、大腸菌やピンクぬめり酵母菌を1時間で99%低減する。
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