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電動化:
東芝が「SCiB」の24V電池パックを開発、ヤマハ発動機の電動船が採用
東芝は、負極にチタン酸リチウムを採用する独自のリチウムイオン電池「SCiB」を用いた「SCiB 24V車載・産業用パック」を製品化。横浜市のみなとみらい地区でクルーズ体験が行われる、ヤマハ発動機の電動船「e-Float Terrace」に採用された。(2025/10/17)

出力精度±2%を確保:
40V入力対応の車載用300mA LDOレギュレーター、STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは、車載用300mA LDOレギュレーター「L99VR03」を発表した。最大40Vの入力電圧で動作する。静止電流は、無負荷時3.5μA、イネーブルオフ時800nAに抑えた。(2025/10/17)

高耐圧品や双方向スイッチのサンプルも:
Infineonが初の車載GaNパワートランジスタを生産開始 100V耐圧品
Infineon Technologiesが、車載用電子部品の信頼性規格「AEC-Q101」に適合した同社初の窒化ガリウム(GaN)トランジスタファミリーの生産を開始した。併せて高耐圧GaNトランジスタおよび双方向GaNスイッチを含むAEC-Q101準拠品のサンプル供給も開始した。(2025/10/16)

組み込み開発ニュース:
1612サイズで±40ppmの周波数安定度を達成した車載狭偏差対応の水晶振動子
日本電波工業は、車載狭偏差に対応する水晶振動子「NX1612SA」を開発した。自社育成の水晶原石と独自のフォトリソ加工技術の採用により、1612サイズながら−40〜+125℃において±40ppmの周波数安定度を達成した。(2025/10/16)

“ほぼスマホサイズ”の車載ディスプレイオーディオ CarPlay/Android Autoやミラーリングにも対応
AmazonでNikoMakuが販売中の車載用ディスプレイオーディオを紹介。スマホとほぼ同じサイズ感で直感的に操作でき、エアコン吹き出し口に取り付けるマグネット式のホルダーが付属する。(2025/10/11)

ハードウェアがイノベーションの推進力に:
Infineonが車載RISC-Vマイコンをアピール 「日本のティア1は特に関心が高い」
Infineon Technologiesの日本法人であるインフィニオン テクノロジーズ ジャパンは2025年9月30日、日本の顧客向けに「RISC-Vマイコンと車載アプリケーションの未来:インフィニオンのビジョンとエコシステムの構築」と題したセミナーイベントを開催。自動車メーカーやティア1メーカーなどの関係者が集まった。(2025/10/9)

専用評価ボードも提供:
各種保護機能を搭載 単電源マイコン向け車載PMIC、STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは、車載向けPMIC「SPSA068」を発表した。単電源で動作するマイクロコントローラー向けで、AEC-Q100やISO26262機能安全に対応。既に量産を開始している。(2025/10/9)

出力遅延時間は8.4マイクロ秒:
小型で感度0.8mTの車載用2DデュアルホールラッチIC、エイブリック
エイブリックは2025年9月、異なる2方向の磁束密度を検知可能な車載用2DデュアルホールラッチIC「S-57W1/W2 Sシリーズ」を発売した。小型、薄型のHSNT-6(2025)パッケージで0.8mTの感度、8.4マイクロ秒の出力時間に対応する。(2025/10/6)

AEC-Q100に準拠:
ロボット用の技術を応用 AKMの車載向け回転角センサーIC
旭化成エレクトロニクスは、車載向け回転角センサーIC「AK7455B」のサンプル提供を開始する。AEC-Q100に準拠しており、精度は±0.1度、応答速度は1.2マイクロ秒となっている。(2025/10/6)

オートモーティブワールド[秋]2025:
2029年から米国は夜間自動緊急ブレーキが必須、小型軽量の赤外線カメラが最適解に
Compal USAは、「第4回 オートモーティブワールド[秋]」において、夜間対応の自動緊急ブレーキに最適な小型軽量の車載遠赤外線カメラソリューションを展示した。(2025/10/3)

2026年以降の自動車に搭載へ:
UWBでデジタルキーや置き去り防止を強化 大容量メモリの車載SoC、Qorvo
超広帯域(UWB)無線通信技術に注力するQorvoは、2025年に車載向けと民生/産業機器向けの2種類のUWB SoC(System on Chip)を発表した。車載グレードの「QPF5100Q」は256KバイトのSRAMと2Mバイトのフラッシュメモリを搭載し、置き去り防止などの用途にもワンチップで対応できる。(2025/10/3)

モノづくり最前線レポート:
パナソニック エナジーはアノードフリーで1kWh/Lを実現、全固体電池も市場投入へ
「BATTERY JAPAN 秋 第19回 国際二次電池展」の基調講演にパナソニック エナジー CTOの渡邊庄一郎氏が登壇。同氏は、コロナ禍以降に車載リチウムイオン電池で攻勢を強める中国勢に対して、パナソニック エナジーが技術開発や生産体制の整備、人材育成、脱炭素対応などでどのような取り組みを進めて対抗しているかについて説明した。(2025/10/3)

前後2カメラで同時録画できる10.26型車載モニター ワイヤレスCarPlay/Android Autoも対応
AmazonでFubedoが販売中の車載モニターを紹介。ワイヤレスCarPlay&Android Autoに対応し、モニターに内蔵されたフロントカメラと視野角約140度でAHD画質のリアカメラを利用した同時フルHD録画も可能だ。(2025/10/3)

xEV用DC-DCやOBCなど開発:
TDKが車載用電源事業から撤退へ、新規開発事業をAstemoに継承
TDKは、車載用電源製品の新規開発事業を会社分割(簡易吸収分割)によってAstemoに継承させると発表した。車載用電源事業は今後の新規プロジェクトの受付を終了し、撤退する予定だという。なお顧客から受注済みの製品については引き続き製造を継続していく方針だ。(2025/9/25)

シリコンやGaNへの協業拡大も計画:
ロームとInfineon、SiCパワー半導体のパッケージ共通化で協業
ロームとInfineon Technologiesが、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体のパッケージ共通化で協業する。車載充電器、太陽光発電、エネルギー貯蔵システム、AIデータセンターなどで採用されるSiCパワーデバイスのパッケージについて、両社が相互に供給するセカンドソース体制の構築を進める。(2025/9/25)

スマホ画面を車載ディスプレイにミラーリングできるアダプター「Mirror Touch」
AmazonでOTTOCASTが販売中のカーアダプター「Mirror Touch」を紹介。双方向制御のミラーリングが可能で、スマートフォンの画面を車載ディスプレイへそのまま映し出せる。価格は2万6999円(税込み)。(2025/9/25)

独自開発の高温対応材料を使用:
150℃の高温に対応する車載パワーインダクター、太陽誘電
太陽誘電は、車載用電子部品規格「AEC-Q200」に対応した、巻線フェライト系パワーインダクター「LCXN_T」シリーズを発表した。高温対応材料を採用し、最大150℃の温度で使用できる。(2025/9/25)

パナソニック、125度の高温でも充放電可能な「全固体電池」開発 世界初、産業機械向け
産業機械や車載のセンサー向けで、125度の高温でも充放電可能な世界初の電池としている。来年度からサンプル出荷を開始する予定で、実用化されればパナソニックグループ初の全固体電池となる。(2025/9/19)

オープンループ保護回路を搭載:
48V補機バッテリー対応の高耐圧LDO、エイブリック
エイブリックは、48V補機バッテリーに対応する、車載用高耐圧LDOリニアレギュレーターIC「S-19230」「S-19231」シリーズを発売した。動作時消費電流は2.0μAで、システムの暗電流に寄与する。(2025/9/19)

単線用、二線用の2種類:
低熱抵抗の車載向けESD保護ダイオード、ビシェイ
ビシェイ・インターテクノロジーは、SOT-23パッケージを採用した、車載グレードのESD保護ダイオードを発表した。単線用「VGSOTxx」シリーズと二線用「VGSOTxxC」シリーズの2種で、動作電圧は3.3〜36Vに対応する。(2025/9/18)

SO12L-Tパッケージで出荷:
実装面積25%減 阻止電圧1500V対応の車載用フォトリレー、東芝D&S
東芝デバイス&ストレージは、車載バッテリーの高電圧化に対応した阻止電圧1500Vの車載用フォトリレー「TLX9161T」を製品化した。小型のSO12L-Tパッケージに搭載したことで、従来品から実装面積を約25%削減した。(2025/9/17)

電動化:
車載用円筒形リチウムイオン電池モジュール/パック工場の建設協定に調印
マツダは、本年1月に公表した山口県岩国市における車載用円筒形リチウムイオン電池のモジュール/パック工場の新設について山口県、岩国市と建設協定に調印した。(2025/9/16)

他社製品比50%以上の小型化:
「業界最小」1200V対応車載向け高圧3相モーター駆動用IPM、サンケン電気
サンケン電気は、車載向け高圧3相モーター用ドライバー「SAM212MxxAF1」シリーズのうち、15A対応「SAM212M15AF1」の量産を開始した。出力スイッチング素子、プリドライバー、制限抵抗付きブートストラップダイオードを1パッケージに集積する。(2025/9/16)

オープンループ保護回路も搭載:
動作時消費電流2.0μA 48V補機バッテリー向け高耐圧LDO
エイブリックは2025年9月、48Vの補機バッテリーに対応した車載用高耐圧LDOリニアレギュレーターIC「S-19230/1シリーズ」を発売した。動作時消費電流2.0μAを実現していて、オープンループ保護回路も搭載する。(2025/9/11)

スマホ冷却ファン搭載、ESRのMagSafe車載充電器 タイムセール期間は5000円以下
AmazonでESRが販売中のMagSafe対応の車載充電器を紹介。発熱を抑えながら15Wでの急速充電を可能とし、強力なホルダークリップと3ポイントサポートアームで端末を固定できる。(2025/9/11)

温度精度±1.0℃、電圧精度±1.5%:
2nm対応の電圧/温度センサー AIや車載向け
イスラエルproteanTecsは、2nmプロセスノードに対応したVDDコア専用LVTS(Local Voltage and Thermal Sensor)を発表した。高い精度と統合性を実現した電圧・温度センサーとして、次世代AIやクラウド、自動車などの用途に提案していく。(2025/9/12)

車載ソフトウェア:
車載ソフトウェア市場が2030年に1兆円超、SDVが過半を占める見通し
矢野経済研究所は、ソフトウェア開発ベンダーやIT系半導体メーカー、マイコンベンダーなど、国内の車載ソフトウェア市場に関する調査結果を発表した。2030年の市場規模は1兆118億円に達する見込みだ。(2025/9/9)

メガワット充電の実用性:
「充電5分で520km走行」を巡る疑問、 中国CATLの車載バッテリー発表を考察
世界最大の電気自動車用バッテリーメーカーである中国のCATLが、わずか5分の充電で520kmの航続距離を実現できると主張する超急速充電バッテリーを発表し、話題となった。しかし、このような超高充電速度の追求は、実用的にどれほど意味があるのだろうか。本コラムでは、バッテリー技術に詳しい筆者が考察している。(2025/9/9)

MagSafe対応の車載スマホホルダー発売、180度まで調整できるフレキシブルアーム付き サンワから
サンワサプライは、車載スマホホルダー「200-CAR121」を発売。端末をマグネットで装着でき、180度まで自由に調整できるフレキシブルアームを採用している。メタルリングも付属し、サンワダイレクトの価格は2480円(税込み)。(2025/9/4)

AUTOSARを使いこなす(38):
SDVに向け改めてAUTOSARを「ひとごと」ではなく「自分事」にすべし
車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第38回は、2025年7月の「AUTOSAR & JASPAR Japan Day」について報告するとともに、SDVの開発を国内自動車業界が推進していくためにAUTOSARをどのように活用すべきかについて提言する。(2025/9/4)

KEIYOの車載ディスプレイオーディオやWi-Fiルーターなどが最大30%オフ:Amazon スマイルSALE
KEIYOは、9月4日まで開催される「Amazon スマイルSALE」へ参加。8.1型IPS液晶タッチパネル搭載のディスプレイオーディオやバッテリーレスのディスプレイオーディオなどを最大30%オフで提供する。(2025/9/2)

強力DSPでノイズに強い:
エッジAIや医療応用で存在感、Valensの独自SerDesチップ
Valens Semiconductorは、ノイズに強く長距離伝送に対応したコSerDesチップセットなどを手掛けている。Valensの戦略や、車載向けに開発して現在医療機器にも適用されている製品について、Valens シニアバイスプレジデント兼クロスインダストリービジネスユニット責任者のGili Friedman氏に聞いた。(2025/9/2)

IHDM-1107BBEV-2A、IHDM-1107BBEV-3A:
180℃でも安定した特性、車載用エッジ巻線型スルーホールインダクター
ビシェイインターテクノロジーは、車載グレードのエッジ巻線型スルーホールインダクター「IHDM-1107BBEV-2A」「IHDM-1107BBEV-3A」を発表した。180℃までの温度で安定したインダクタンスと飽和特性を発揮する。(2025/8/28)

SDV開発:
PR:国内自動車業界も熱視線 SDV開発を可能にするALMとは
自動車の機能をソフトウェアで実現し、出荷後もアップデートにより新たな価値を提供するSDVへの取り組みが活発化している。このSDVの開発に必要不可欠とされるのが、複雑化する車載ソフトウェアのライフサイクルを管理するALMだ。(2025/8/26)

蓄電・発電機器:
トヨタとマツダが「スイープ蓄電システム」を実証 車載蓄電池の活用推進へ
トヨタ自動車とマツダは2025年8月21日、マツダの本社工場内にて、トヨタの車載用電池を活用したスイープ蓄電システムを接続する実証実験を開始したと発表した。(2025/8/25)

電動化:
トヨタのスイープ蓄電システムをマツダ本社工場で実証、電池エコシステムの構築へ
トヨタ自動車とマツダは、マツダの本社工場内において、トヨタ自動車の車載用電池を活用した「スイープ蓄電システム」をマツダ本社内の電力システムに接続する実証実験を開始した。(2025/8/21)

組み込み開発ニュース:
多セグメント表示が可能な車載ディスプレイ向けセグメント液晶ドライバIC
セイコーエプソンは、車載ディスプレイ向けセグメント液晶ドライバIC「S1D15107」の量産を開始した。1チップで多数の16SEG表示やアイコン表示ができ、ディスプレイ実装時の配線作業も容易にする。(2025/8/21)

SDVのユーザー体験向上に貢献:
第8世代BiCS FLASH採用の車載向けUFS 4.1メモリ キオクシア
キオクシアは、車載機器向けに、JEDEC UFS Version 4.1に準拠した組み込み式フラッシュメモリのサンプル出荷を開始した。第8世代BiCS FLASHと自社製コントローラーを採用している。(2025/8/21)

FAニュース:
mini-FAKRA対応の同軸ケーブル自動加工機、高速通信ハーネスの生産効率化
新明和工業は、車載高速通信ハーネス向けの同軸ケーブル自動加工機「CMM10」を発売した。mini-FAKRAコネクター対応製品で、ストリップ、網線処理、内外導体端子圧着、品質検査までを1台で全自動処理できる。(2025/8/20)

セグメント出力数は688:
配線容易化に貢献 車載ディスプレイ向けセグメント液晶ドライバーIC
セイコーエプソンは、車載(四輪/二輪)ディスプレイ向けセグメント液晶ドライバーIC「S1D15107」の量産を開始した。多セグメント表示が可能で、ディスプレイ実装時の配線容易化に貢献する。(2025/8/19)

これが“空飛ぶクルマ”の見る景色 SkyDrive、デモ飛行中の車載カメラ映像公開
いわゆる“空飛ぶクルマ”や物流ドローンを開発するSkyDrive(愛知県豊田市)が、8月16日に大阪・関西万博で実施したeVTOL機「SkyDrive式SD-05型」のデモ飛行で撮影した、車載カメラの映像を公開した。(2025/8/18)

2024年は680億米ドル規模:
車載半導体ランキング、首位はInfineonでルネサスは5位
フランスの市場調査会社Yole Groupによると、2024年の車載半導体市場は680億米ドル規模で、首位はInfineon Technologies。ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は5位だった。(2025/8/18)

使用電圧1500Vに対応:
800V車載バッテリー対応の阻止電圧1800Vフォトリレー、東芝
東芝デバイス&ストレージは、阻止電圧1800Vの車載用フォトリレー「TLX9165T」の出荷を開始した。800V車載バッテリーシステムに対応できる。(2025/8/18)

SDV向けの能力強化:
Infineon、Marvellの車載イーサネット事業を買収完了
Infineon Technologiesによる、Marvell Technologyの車載イーサネット事業の買収が完了した。買収額は25億米ドルだ。Infineonは「今回の買収によってソフトウェア定義車向けのシステム能力を増強し、車載アプリケーション向けのマイクロコントローラー分野での主導的地位をさらに拡大する」と述べている。(2025/8/15)

組み込み開発ニュース:
UFS 4.1対応の車載向けフラッシュメモリをサンプル出荷、最大1TBまで展開
キオクシアは、車載機器向けのJEDEC UFS Version 4.1に準拠した、組み込み式フラッシュメモリのサンプル出荷を開始した。最大1TBの容量に対応し、従来製品比で最大約3.7倍の書き込み性能を有する。(2025/8/15)

自動運転技術:
吉利汽車が「2025世界人工知能大会」に共同出展、車載AIが進化
吉利汽車は、StepFunと共同で、進化した車載AIを備えた新型車両や「全領域AI」技術を「2025世界人工知能大会(WAIC 2025)」に出展した。(2025/8/13)

Apple製品を3台同時充電できる車載充電器「CW25 One Charge Station」、クラファンで先行販売
アスコムは、Apple製品を3台同時にワイヤレス充電できる車載充電器「CW25 One Charge Station」を応援購入サービス「Makuake」で先行販売開始。フック型で吹き出し口にかけてレバーを回せば固定できる。(2025/8/12)

300〜500mAで使用可能:
GMSL/FPD-Link対応の車載PoC用インダクター 実装面積60%削減
TDKは、車載PoC(Power over Coax)用巻線インダクター「ADL4524VLシリーズ」を発表した。広い周波数帯域で高いインピーダンス特性を確保していて、従来2〜3個のインダクターを組み合わせていたPoCフィルター用途に1個で対応できる。使用可能範囲は要求の多い300〜500mAで、3G〜12Gbpsの通信に対応する。(2025/8/8)

純正カーナビがワイヤレスでCarPlay/Android Auto対応に、SIMも挿せる「GetPairr Box」発売 8月31日まで40%オフ
車載デバイスブランドのGetPairrは、車内の純正カーナビをAndroidスマートフォンのように使えるAI Box「GetPairr Box」を発売。8月31日まで通常2万9800円(税込み、以下同)が40%オフの1万7880円になる。(2025/8/7)

2in1モジュールも開発:
RC-IGBTとSiC、ダイでもモジュールでも 東芝の車載パワー半導体
東芝の欧州現地法人であるToshiba Electronics Europeは、世界最大規模のパワーエレクトロニクス展示会「PCIM Expo&Conference 2025」で、逆導通IGBT(RC-IGBT)搭載の2in1両面冷却モジュールや2in1のSiCモジュールのサンプルおよび、それぞれのベアダイなどの電動車(xEV)インバーター向け製品を公開。この市場をフルラインアップで攻める姿勢を示していた。(2025/8/7)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。