Infineon Technologies(インフィニオン)は、車載グレードの「512Mb QSPI NOR」Flashメモリソリューションが、MediaTekの車載SoC「Dimensity Auto Cockpit C-X1」の認定を取得したと発表した。
Infineon Technologies(インフィニオン)は2026年8月6日(現地時間)、車載グレードの「512Mb QSPI NOR」Flashメモリソリューションが、MediaTekのスマートコックピット向けプラットフォーム「Dimensity Auto Cockpit C-X1」において認定を取得したと発表した。
今回認定を受けたQuad SPI NORは、同社独自のMirrorBit技術をベースに開発されたメモリデバイスだ。SoCレベルでAI(人工知能)駆動機能を実現するために必要なファームウェアやブートコードを格納し、音声アシスタントやドライバーモニタリング、旅行動画の自動生成、周辺環境認識、パーソナライズされた音声および映像コンテンツの推奨といった各種機能を支える。
また、Safe BootやSecure Bootに対応し、システム安全性向上のための冗長性を提供する。最高125℃の動作温度に対応するほか、AEC-Q100認証を取得しており、車載環境で要求される高い堅牢性と広範なSoC互換性を備える。
今回の認定により、自動車メーカーやティア1サプライヤーは次世代スマートコックピットシステムの開発において、動作検証済みのメモリとして容易に組み込みが可能となる。
MediaTek製SoCを搭載するSOMの事業を拡大、エッジAI開発の支援に向け
NVIDIAの「RTX Spark」と搭載ノートPCがCOMUPTEX TAIPEIのMediaTekブースに集結
デンソーがMediaTekと次世代車載SoCを開発、統合モビリティコンピュータに搭載
VIAがMediaTekのIoT向けプロセッサ搭載組み込みソリューションを展開
NVIDIAは車載プラットフォームも「Blackwell」世代へ、MediaTekとの協業も進展
急成長のメディアテック、自動車や産業IoTで事業拡大目指し日本市場に熱視線Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
組み込み開発の記事ランキング
コーナーリンク