経済産業省は、GX戦略地域制度の有望地域(1次審査通過地域)を選定した。「コンビナート等再生型」として、千葉県、川崎市、兵庫県、香川県、岡山県、山口県が選ばれた他、「データセンター集積型」「脱炭素電源活用型」など合計38地域が選定されている。
経済産業省は2026年4月24日、GX(グリーントランスフォーメーション)戦略地域制度の有望地域(1次審査通過地域)を選定したと発表した。「コンビナート等再生型」として、千葉県、川崎市、兵庫県、香川県、岡山県、山口県が選ばれた他、「データセンター集積型」「脱炭素電源活用型」など、3類型で合計38地域が選定されている。
「GX戦略地域」は、2025年2月に閣議決定された「GX2040ビジョン」において創設された。産業資源であるコンビナート跡地や地域に偏在する脱炭素電源などを核に「新たな産業クラスタ」の創出を目指し、GXへの取り組みを中心に支援するものだ。
産業資源であるコンビナートや脱炭素電源などを核とした産業集積の実現に向けて、「コンビナート等再生型」「データセンター集積型」「脱炭素電源活用型」の3類型について地域を選定し、GX経済移行債などによる支援と規制や制度改革(国家戦略特区とも連携)などを行う。
「GX戦略地域」については2026年2月13日までに公募を実施し、外部有識者から構成される審査委員会による厳正な審査を経て2026年夏ごろに最終決定する予定だ。今回は1次審査通過地域として以下の地域を有望地域として選定した。
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