味の評価って、かなり主観的なものだと思っていたのですが、これからはそうではなくなるかもしれません。
この記事は、2026年4月21日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
嫁さんがタイ人なのですが、スーパーでもチェーン店でも、すしを食べる時に、これでもかというくらいわさびを入れるんですよね。それでもって、「全然辛くない」とか不満そうな顔を浮かべるので、自分とは幼いころからの鍛錬の度合いが違うんだろうと諦めています。
余談ですが、人間が感じる食べ物の味は基本的に、甘味、うま味、苦味、酸味、塩味の5つで、辛味は入っていないそうです。人間の舌の表面などにある味蕾(みらい)という器官が、唾液と混ぜ合わさった味物質を感じ取り、脳に伝達されて味となります。味蕾は、味のセンサーみたいなものですね。味物質が唾液という液体に溶け出し、味蕾に触れて初めて味覚になる話と理解しています。
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