イノベーションは“おもちゃ遊び”から生まれる!?メカ設計メルマガ 編集後記

実践しているからこそ、説得力がありますね。

» 2025年11月18日 12時00分 公開
[八木沢篤MONOist]

この記事は、2025年11月18日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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※画像はイメージです ※画像はイメージです

 子どものころ、ブロックやミニカーで遊びながら「こんなのがあったらいいのに」と想像を広げた経験はないでしょうか。実はその感覚こそ、今のモノづくりに必要な視点なのかもしれません。

 たためる電動バイク「TATAMEL BIKE」を手掛けるICOMAは、プロダクトの種になるアイデアをまず“おもちゃ化”するという独自の手法「TOYBOX」を考案し、実践しています。3Dプリンタで小さな試作品を作り、手に取って動かし、遊びながら意見を交わしアイデアを醸成するというシンプルな取り組みですが、この“遊びのプロセス”が意外と侮れません。

イノベーションは“おもちゃ遊び”から生まれる!?

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