無数の「正」の文字が語る、過酷なスマホ試験の現場メカ設計メルマガ 編集後記

“ジャパンクオリティー”を支える「人」の力に脱帽。

» 2025年09月09日 12時00分 公開
[八木沢篤MONOist]

この記事は、2025年9月9日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 先日、FCNTの中央林間オフィスの地下にある「実験室」に取材に行ってきました。ちなみに、この場所がメディアに公開されるのは今回が初めてとのことです。

無数の「正」の文字は一体!? 無数の「正」の文字は一体!?

 「実験室」とはいっても、正確には「評価検証ラボ」と呼ぶ方がしっくりきます。今回「中央林間 地下実験室ツアー」と銘打たれた取材では、同社が手掛けるスマートフォンのさまざまな試験を見学することができました。詳しくはレポート記事「長い通路を抜けると、そこはFCNTの地下実験室だった」をぜひご覧ください。

 このコラムでは、筆者が「これは(いろんな意味で)すご過ぎる!」と感じた、とある評価試験にフォーカスしてみたいと思います。

無数の「正」の文字が語る、過酷なスマホ試験の現場

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