今にも不安に押しつぶされそうなタナカくんに対し、営業マンは「予算と納期の厳守」を平然とリクエストしてきます。もちろん、できるものなら守りたいですが、現実問題として無理なものは無理……。もう、錬金術にでも頼るしかないとタナカくんは悟りを開いたご様子です。
納期寸前まで仕様が決まらず、それでも納期は変わらない
要求通りの製品なのに、売れないと「設計が悪い」といわれる
いかがでしたでしょうか? 読者の皆さまから寄せられたエピソードを4コマ漫画に落とし込んでいるので多少強引な展開があったかもしれませんが、タナカくんの奮闘ぶりに少しでも共感できる部分があればうれしく思います。
引き続き、MONOist編集部では“設計現場のあるあるエピソード”を募集しています(第4話が実現するかどうかがかかっています……)。会員登録や個人情報の入力など一切必要のない簡単な入力フォームをご用意していますので、お気軽にエピソードを投稿してください! 詳しくは「設計の立場が弱い、独り言が多い、定時以降が本番……設計現場あるあるを大募集」をご覧いただければと思います。
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