素早く安全に輸送できる手段です。
この記事は、2024年7月16日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
最近、新たな荷物の輸送手段として、新幹線の活用に注目が集まっていることをご存じでしょうか。すでにJRグループの中には、事業化を進めている企業も出てきています。
その1社が東海旅客鉄道(JR東海)です。東海道新幹線を活用した法人向け即日荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を2024年に開始しました。同社の資料によると、新幹線「こだま」の業務用室を活用して輸送し、1回の利用当たり3辺合計で120㎝以内の段ボールを最大40箱まで引き受けるとしています。
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