デジタルツインを実現するCAEの真価
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» 2024年02月07日 09時00分 公開

CAE解析結果や撮影データを比較、計測できる開発支援ビュワーを発売CAEニュース

フォトロンは、開発支援ビュワー「TimeSpaceView」を発表した。2D動画と3Dモデル、3Dモデル同士を重ね合わせて比較でき、比較後の差分を計測できる。

[MONOist]

 フォトロンは2024年1月24日、CAEの解析結果や実験撮影データを比較し、容易に計測できる開発支援ビュワー「TimeSpaceView(タイムスペースビュー)」を発表した。同年2月より発売する。

 TimeSpaceViewでは、時系列に複数の3Dモデルデータを入力できる。動画のように3Dモデルを再生しながら、360度の自由視点で観察が可能だ。

エアバッグ試験の3Dモデルデータ エアバッグ試験の3Dモデルデータ[クリックで拡大] 出所:フォトロン

 また、産業用カメラなどで撮影した2D動画と、同社が提供するハイスピードカメラ数十台を用いた3Dモデル動画の受託解析サービス「HSVC」で取得した3Dモデル、シミュレーションで解析した3Dモデルを時系列で入力し、重ね合わせて表示、比較できる。

エアバッグ試験の2D、3D重ね合わせモデル エアバッグ試験の2D、3D重ね合わせモデル[クリックで拡大] 出所:フォトロン

 TimeSpaceViewの計測ツールを用いて、比較後の差分を計測することも可能だ。3Dモデルの場合、任意に断面を設定し、動画と画角を合わせて配置すると、計測モードで距離、速度、面積などを計測できる。

 FEAソルバーは、Abaqus(.odb)、ANSYS(.rst、.rth、.rmg)、I-DEAS(.unv)など8種に対応。3D実験モデルデータはFBX、OBJ、STL、HSVCに、実験撮影データはAVI、MP4、WMW、MOVに対応する。

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