Formlabsは、SLSプリント品の自動仕上げ装置「Fuse Blast」を発表した。粉末除去からブラスト処理、仕上げ研磨の自動化に加え、3Dプリントの高速化と品質向上に貢献する。
Formlabsは2023年11月8日、SLS(粉末焼結積層造形)プリント品の自動仕上げ装置「Fuse Blast」を発表した。2024年第1四半期に販売を開始し、価格は200万円台を予定する。
Fuse Blastは、SLS方式による3Dプリントモデルに対し、粉末除去からブラスト処理、研磨までをワンストップで完全自動化する。最大ボリュームのSLSプリント品を最短15分で粉末除去、ブラスト処理し、「Polishing System」(2024年第2四半期発売予定)と組み合わせれば、プラス10〜15分で半光沢状態までの研磨が可能になる。
事前にプログラムした設定で自動運転するオートモードは、小型品や破損しやすい繊細な形状の処理にも対応する。他に、メディアの噴射ノズルを固定した状態で両手で作業するマニュアルアシストモード、噴射ノズルを手に持って作業するマニュアルモードを選択できる。密閉キャビネット内の回転バスケットは簡単に取り外せ、大型モデルの処理にも対応する。
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