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» 2022年07月07日 09時30分 公開

会社を辞めたい理由、1位は「職場の人間関係が悪い」キャリアニュース(1/2 ページ)

Biz Hitsが「会社を辞めたい理由ランキングと辞めたいときの対処法」を発表した。会社を辞めたい理由のトップ3は「職場の人間関係が悪い」「理不尽な扱いを受けた」「仕事量や残業が多い」だった。

[MONOist]

 Biz Hitsは2022年7月1日、「会社を辞めたい理由ランキングと辞めたいときの対処法」を発表した。同調査は会社勤務をしている男女を対象とし、990人から回答があった。

 同社が実施した以前の調査で、会社を辞めたいと思ったことがあるかを1000人に尋ね、88.9%が「はい(辞めたいと思ったことがある)」と回答したことが分かった。今回、その結果を踏まえて「会社を辞めたい理由」のアンケート調査を実施した。

キャプション 会社を辞めたいと思ったことがあるか[クリックで拡大] 出所:Biz Hits

 会社を辞めたいと思ったことがある889人に、どんなときに会社を辞めたいと思うか尋ねたところ、1位は「職場の人間関係が悪い」(206人)だった。2〜5位は「理不尽な扱いや叱責を受けた」(188人)、「仕事量や残業が多い、休みが取れない」(131人)、「給料が安い、ボーナスや昇給がない」(104人)、「上司と合わない」(60人)となっている。辞めたい理由に「職場の人間関係」と「待遇」が大きく関わっていることがうかがえる。

キャプション 会社を辞めたい理由ランキング[クリックで拡大] 出所:Biz Hits

 ランキング1位の「職場の人間関係が悪い」には、いじめや無視といった直接的な被害があるケース以外にも、「陰口が多い」「女性のマウント合戦」「派閥などのしがらみ」などの声があった。人間関係以外に辞めたい理由がない場合は、状況が改善するまでどれくらい待てるかや体調などを考慮した上で辞めるタイミングを判断しても良さそうだ。

 2位の「理不尽な扱いや叱責を受けた」には、「訳の分からない説教をされる」「ミスを自分のせいにされる」などのほか、「気に食わないからと仕事を回してもらえなくなった」といったハラスメントもあった。理不尽な扱いを継続的に受けている場合、信頼できる上司や社内の窓口などに相談してハラスメントと認められれば、状況改善のために動いてくれる可能性が高い。

 3位の「仕事量や残業が多い、休みが取れない」には、「仕事量が多く終電ですら帰宅できなかった」「月の残業時間が100時間を超えても20時間分しか残業代がつかなかった」などのコメントがあった。業務効率を見直しても改善の見込みがない場合は、無理に我慢せず転職を考えても良さそうだ。

 4位の「給料が安い、ボーナスや昇給がない」には、「仕事量に合った給料がもらえていない」「ノルマ以上に仕事をこなしてもボーナスに反映されない」などの声があった。5位の「上司と合わない」には、「頼りにならない」「言うことがコロコロ変わる」など、尊敬できない上司への不満が多く上がっている。

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