コラム
» 2021年12月28日 12時00分 公開

「半導体」「品質不正」以外に、脱炭素やパナ動向も読まれた製造マネジメント メルマガ 編集後記

2021年の製造マネジメント記事ランキングの補足です。

[池谷翼,MONOist]

 この記事は、2021年12月28日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


 先週末、2021年に製造マネジメントフォーラムで公開した記事の年間閲覧数ランキングを集計し、発表しました。担当者である筆者自身が言うのもどうかとは思いますが、製造マネジメントフォーラムは扱うテーマがIoT(モノのインターネット)や各種ITシステム、SCM、知的財産など多岐にわたるため、総括がしづらい面は(ちょっとだけ)あります。ただ、多くのテーマを取り扱っている分、製造業の業界全体で話題になったことを、横串で一気に振り返りやすい利点もある……かもしれません。

 例えば、栄えある(?)ランキング1位に輝いた記事は、「深刻化する半導体不足、納期が1年以上、価格が20〜30倍に跳ね上がるものも」でした。2021年を通して騒がれた半導体の市場概況を報じたニュースがトップに来るのは、「やはりそうか」とある意味では納得感があります。また、ランキング7位には日立金属の検査不正を報じる記事も入りました。日本軽金属や、現在も全容解明に向けた調査が続く三菱電機の問題と併せて、良くも悪くも、「品質不正」が製造業の課題として改めて意識された1年だったのではないかと思います。

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