イラストから3Dデータを起こした人の努力も見せてあげて……。
先日、コロナ禍の外出自粛をきっかけに、独学で3D CGソフト「Blender」の使い方を習得し、「iPhone」のイメージ映像を制作して話題になった方のニュースを見て、とても感心しました。YouTubeの解説動画を参考に、15カ月間でCMさながらのリアルなiPhoneを描けるようになったそうです。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
この方のように、外出自粛期間中に新しいことに挑戦した人/挑戦している人も多いことでしょう。中には、お手頃価格になってきた家庭用3Dプリンタを手に入れて、個人でモノづくりを楽しんでいる方もいらっしゃるかと思います。
さすがに、かつての3Dプリンタブームのように、「3Dプリンタは魔法の箱」「3Dプリンタさえあれば何でもできる」といった認識をお持ちの方はほとんどいないと思いますが、久しぶりに「ああ、誤解を生みそうだな……」というシーンに直面しました。
さよならラバーマスク、身近で感じた長期化するコロナ禍の影響
東京2020大会で感じた中小製造業の生き残り戦略?
「循環型社会の実現」に向けて1人の設計者ができること
東京五輪開催中にもう一度振り返っておきたい「みんなの●●プロジェクト」
「どの3D CADにしようかな?」の前にやるべきこと
デジタル世代にとってプラモデルは最高のモノづくり教材!?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
メカ設計の記事ランキング
よく読まれている編集記者コラム