一番大事なのは「やる気」なのかもしれません。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大から1年以上が経過し「COVID-19ありきの業務プロセス」構築がさまざまなところで進んでいます。緊急事態宣言や各国で実施されているロックダウンの影響などもあり、人の移動が制限される中、製造現場でもリモート対応への関心が高まっています。
こうした中、新規設計製品の量産立ち上げを、現地に技術者を派遣することなく、完全リモートで行ったOKIデータの話を聞くことができました。OKIデータの話で面白いと感じたのは「今までは技術者を派遣しなければ無理だと思っていたことでも、7割ぐらいはリモートでも問題なくできた」と話していたことでした。
技術者が行けない! タイでの新製品量産を遠隔立ち上げしたOKIデータの挑戦
コロナ禍で新規製品開発をどう行ったか、リコー発スタートアップの挑戦
コロナ禍で加速する製造現場のリモート化、「現地現物現実」をどう再現するかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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