大切なデータをクラウドに「あずける」ということメカ設計メルマガ 編集後記

CAD業界もプラットフォーム時代に突入!?

» 2020年11月17日 12時00分 公開
[八木沢篤MONOist]

この記事は、2020年11月17日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 先日、「Googleフォト」の高画質保存の無料・無制限サービスが2021年5月末に終了するというアナウンスがありました。これまでは、Googleドライブ(無料15GB)の容量としてカウントされることなく、高画質画像や動画をGoogleフォトにアップロードできましたが、2021年6月1日以降に新規アップロードした画像/動画は、きっちりと容量にカウントされるそうです。

 およそ10年くらいでしょうか。これまで散々無料で使わせてもらっていたので、文句を言うつもりはありませんが、「無料・無制限」がなくなってしまうことを考えると、何だか急に不安になり、このままGoogleフォトを使い続けるか、これを機に「iCloud」に1本化するかなど、「クラウドにあずけること」に対していろいろと考えてしまいます。

大切なデータをクラウドに「あずける」ということ

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