ワーク表面への測定圧力を減少したプローブの国内販売を開始FAニュース

キャプテンインダストリーズは、Hexagon製「低接触圧プローブIRP40.02-LF」の国内販売を開始する。同プローブは、ワーク表面に接触する測定球の圧力をX-Y方向で約40%、Z方向で約50%減少している。

» 2020年08月06日 07時00分 公開
[MONOist]

 キャプテンインダストリーズは2020年7月13日、ワーク仕上げ面の測定球の圧力を抑えた、Hexagon製「低接触圧プローブIRP40.02-LF」の国内販売を同年8月3日に開始すると発表した。価格は非公開となっている。

 低接触圧プローブIRP40.02-LFは、従来品に比べ、ワーク表面に接触する測定球の圧力をX-Y方向で約40%、Z方向で約50%減少している。同社が販売する機上計測ソフト「Hexagon m&h NC ゲージ」などと組み合わせると、高精度な機上計測をより容易に実施できる。

キャプション 「低接触圧プローブIRP40.02-LF」のイメージ(クリックで拡大) 出典:キャプテンインダストリーズ

 同プローブは、Zクラッシュ検知機能により、外観では認識できないZ方向のオーバートラベル(行き過ぎ量)を検知し、青色LEDによって知らせる。また、ITE高速移動テクノロジーで正確にタッチ信号を判断。分速50mまでスキップ送りができる。

 さらに、電気的、光学的ノイズを検知するパルス量を増やして、検知マージンを複数パルスにした結果、耐ノイズ性が向上した。電池寿命は、1回/2秒のタッチサイクルで、連続計測800時間となっている。

 キャプテンインダストリーズでは、工作機械や自動車のメーカーを中心に、初年度100システムの販売を目指す。

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