双方向のコミュニケーションが大事です。
アフターコロナの製造現場で大きな期待が集まっているのが協働ロボットです。「3密(密閉、密集、密接)を避ける」といわれても、製造現場にはさまざまな人手作業があり、製造を続ける限り、どうしても「密」を余儀なくされる場面も出てきます。そこで、人手で行う作業の一部をロボットに代替させて、「密」を回避するために、人と一緒に働くことができる協働ロボットに人の作業を担わせる動きが広がってきているというわけです。
しかし「人とロボットが同じ場所で同じように働く」ということを考えると、今までは考えもしなかったことに気を配らなければならなくなるようです。そのことに気付いたのは、ちょうど5月21日に協働ロボット製品を発売した三菱電機との取材をしていた時のことです。
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