GEアディティブは「日本 ものづくり ワールド 2020」内の「第2回 次世代 3Dプリンタ展(AM Japan)」に出展し、ドイツ・フランクフルトで開催された「formnext 2019」に出品した最新装置や日本で展開するサービス内容の紹介、造形サンプルの展示などを行う。
GEアディティブは「日本 ものづくり ワールド 2020」(会期:同年2月26〜28日/場所:幕張メッセ)内の「第2回 次世代 3Dプリンタ展(AM Japan)」に出展し、2019年11月にドイツ・フランクフルトで開催された「formnext 2019」に出品した最新装置や日本で展開するサービス内容の紹介、造形サンプルの展示などを行うという。GEアディティブの次世代 3Dプリンタ展への出展は2年連続となる。
GEは、いち早くアディティブマニュファクチャリング(AM)製造の可能性に着目し、自社の航空機エンジンや電力タービンの製造にAM技術を取り入れて、試作品の製造から実用化、量産までを実践し、経験と知見を蓄えてきた。この豊富なノウハウを基に、GEアディティブでは、装置製造、金属パウダーの開発、コンサルティングサービスの提供など、幅広いサービスを展開している。
GEアディティブの展示ブースでは、レーザー方式/電子ビーム方式の最新金属3Dプリンタをインタラクティブスクリーンで紹介(実機展示はなし)。併せて、金属3Dプリンタで造形した各種部品サンプルおよび金属パウダーを展示する。さらに、装置、金属材料、コンサルティングサービス、導入事例に関するプレゼンテーションをブース内で行うという。
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