工場単位での採用が相次いでいます。
この記事は、2019年8月30日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
スマート工場化への取り組みが具体化する中で、工場レベルで通信規格「OPC UA」の採用を表明する企業が増え始めています。2019年8月13日には出光興産が複数の製油所や事業所で構成される大規模生産システムの主要通信方式として「OPC UA」の採用を表明しました。さらに同年8月23日にはドイツのVolkswagen(VW)が、グローバル22の工場とその中で使われているロボットや製造装置群をつなぐのに「OPC UA」を採用すると発表しています(※)。
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