2013年のオープンからこれまでに、ファブラボ渋谷ではさまざまな製作プロジェクトが実施されました。その一例を紹介します。
作品名:月の満ち欠け時計 ユーザー:発明家
作品名:エジプトのベッド脚の複製 ユーザー:学者
作品名:神像の修復とデータ収蔵 ユーザー:学者
作品名:西洋美術館パズル ユーザー:建築家また、ファブラボ渋谷の工房を飛び出したプロジェクトもこれまで実施してきました。
「モバイルファブラボ」では自動車に機材を積み込み各地を巡業。学校のグラウンドに仮設ファブラボを立ち上げ、デジタルものづくりの体験プログラムを実施しました。またハイブリッドカーの電気を活用する試みでもあり、コンセントのない場所でも自動車からの給電で、各種機材を運用しました
ファブキャラバン@経済産業省。経済産業省などの各省庁が毎年夏に行う「子どもデー」への出展の様子。モバイルファブラボを省内に持ち込み、レーザーカッターや3Dプリンタをハイブリッドカーで運用した事例です。子供たちとデジタルものづくりを楽しみましたなお、渋谷の街開発の一環で、2017年6月に神田錦町(千代田区神保町)へと移転することとなり、現在はファブラボ神田錦町と名前を変えて運営しています。
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