モノづくりが変わると工場内ネットワークの関係性も変わります。
1月16〜18日にかけて、東京ビッグサイトで「オートモーティブワールド」や「ネプコン ジャパン」「スマート工場EXPO」「ロボデックス」「ウェアラブルEXPO」などが開催されました。MONOistでも特集サイトを中心にレポート記事を公開しています。
⇒オートモーティブワールド2019/第3回スマート工場EXPO特集サイト
各展示会ともなかなかの人出だったようで、米中摩擦による景気不安もありますが、2019年も製造業関連の盛り上がりは続くのではないかと感じました。
さて、今回興味深かったのが、ロボデックスにおけるデンソーウェーブの展示です。同社は35台もの協働ロボット「COBOTTA」を使って、工場などの生産現場、医薬品などの研究開発の現場、教育現場での活用などをイメージさせるデモンストレーション展示を展開しました。
数あるデモの中で、ぱっと見では目立たないのですが、今後の工場における重要なトレンドを示唆する展示がありました。
人手不足対策で完全自動化は逆効果、人とロボットの協力をどのように切り開くか
いまさら聞けない ORiN入門
デンソーの協働ロボット、展示会場内でバタフライボードを量産中
協働ロボット、ロボットシステムに残された課題と未来
機械は人の仕事を奪わない、“人とロボットがともに働く現場”が拡大へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
製造マネジメントの記事ランキング
コーナーリンク
よく読まれている編集記者コラム