JEMAとIVIはスマートマニュファクチャリングおよび電機産業振興において連携、協力することで覚書(MOU)に調印した。
日本電機工業会(JEMA)とIndustrial Valuechain Initiative(IVI)は2018年4月19日、スマートマニュファクチャリングおよび電機産業振興において連携、協力していくことで覚書(MOU)に調印したと発表した。
JEMAとIVIでは以下の6項目において協力を進めていくという。
この連携合意のもと、2018年4月23〜27日にドイツのハノーバーで開催される「ハノーバーメッセ2018」で共同展示ブースを設置する。また、今後は研究交流、人材交流、会員間交流、人材育成、研究施設・設備の相互利用において連携を進めていく。JEMAが担当する製品分野において、IVIが新規の規格の提案や有効性を確認する研究などを提案し、共同で取り組みを進めていくという。
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