空いた市場を誰が取るのか。
産業用ロボットの需要が急速に拡大しています。日本ロボット工業会が発表した2017年4~6月期のロボットの受注、生産、出荷実績は全項目で過去最高の実績となりました。けん引役となっているのが中国です。人件費の高騰から自動化を進める動きが急速に進んでおり、ロボットや自動化設備の需要が高まっています。一方で日本市場も堅調を示しており、人手不足問題が深刻になっている状況をうかがわせます※)。
※)関連記事:ロボットは輸出が絶好調、2017年4~6月期は受注も生産も過去最高を達成
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