分散ハイパフォーマンス記録で、運転支援システム開発のデータ量増加に対応人テク展2017 開催直前情報

ベクター・ジャパンは「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017」において、ADASやAUTOSAR、車載イーサネットに対応したソリューションを展示する。

» 2017年05月16日 16時00分 公開
[MONOist]

 ベクター・ジャパンは「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017」(2017年5月24〜26日、パシフィコ横浜)において、運転支援システム(ADAS)やAUTOSAR、車載イーサネットに対応したソリューションを展示する。

 ADASコーナーでは、ADASデータのロギングソリューションを提案する。ADASの開発では、使用するセンサーやデータ量が増加しており、そのデータ記録が課題となっている。測定・キャリブレーションツール「CANape」の最新バージョンでは、分散ハイパフォーマンス記録をサポートし、スケーラブルなデータ記録環境を提供する。

 また、カートリッジ式ストレージをサポートした車載用PCと、分散ハイパフォーマンス記録を組み合わせることにより、高速・大容量の測定が可能となる。会場では、カメラやECUのデータを毎秒1GBの速度で記録するデモを紹介する。

 AUTOSARコーナーでは、自動車向けの機能安全規格ISO 26262における最高水準であるASIL-D認証を取得したAUTOSARベーシックソフトウェア「MICROSAR」を紹介する。会場では、MICROSARをECUに組み込む際に、バーチャル環境上での開発やシミュレーションから実ハードウェアにシームレスに移行する「vVIRTUALtarget basic」のデモを紹介する。

 車載イーサネットコーナーでは、「CANoe.Ethernet」や最大12chの「100base-T1」、スイッチ機能にも対応した「VN5640」を用いたイーサネットの解析・シミュレーションを訴求する。また、同展示会のワークショップ内で開催される5月24日の新製品・新技術セミナーでは「導入に向けて開発が進む車載イーサネット―ベクターのネットワーク開発ソリューション」と題した講演を行う。

高速・大容量のADASロギングシステム 高速・大容量のADASロギングシステム(クリックして拡大) 出典:ベクター・ジャパン

人とくるまのテクノロジー展2017

会期 2017年5月24日(水)〜26日(金)
時間 10:00〜18:00(5月26日は10:00〜17:00)
会場 パシフィコ横浜
ベクター・ジャパン ブースNo. 140


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