ハノーバーメッセ2017で感じた4つの傾向FAメルマガ 編集後記

どの国も抱える悩みは同じ。

» 2017年05月08日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2017年5月8日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


 ここ数年、恒例となってきましたが、ドイツ・ハノーバーで開催された製造技術展「ハノーバーメッセ2017」(2017年4月24〜28日、ドイツ・ハノーバーメッセ)を取材してきました。ハノーバーメッセといえば2011年に初めて「インダストリー4.0」のコンセプトが示された展示会です。そのため、それ以降、インダストリー4.0の進捗度を確認する場として年々関心が高まってきました。

 今回もさまざまな出展があり、以下の特集ページを通じて随時記事掲載をするつもりですが、本稿ではこれらの取材の中で感じた4つの傾向について紹介したいと思います。

≫ハノーバーメッセ2017特集、続々更新中

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