どの国も抱える悩みは同じ。
ここ数年、恒例となってきましたが、ドイツ・ハノーバーで開催された製造技術展「ハノーバーメッセ2017」(2017年4月24〜28日、ドイツ・ハノーバーメッセ)を取材してきました。ハノーバーメッセといえば2011年に初めて「インダストリー4.0」のコンセプトが示された展示会です。そのため、それ以降、インダストリー4.0の進捗度を確認する場として年々関心が高まってきました。
今回もさまざまな出展があり、以下の特集ページを通じて随時記事掲載をするつもりですが、本稿ではこれらの取材の中で感じた4つの傾向について紹介したいと思います。
日独で第4次産業革命に向けた「ハノーバー宣言」採択、9項目で協力へ
日本が描く産業の未来像「Connected Industries」、世界に発信へ
インダストリー4.0で具体化した日独連携、競合を越えた「つながる」の価値(前編)
インダストリー4.0が目指す“一段上”の自動化
CeBIT 2017が日本の製造業に残したものCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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