アニメの世界を現実に忠実再現メカ設計 メルマガ 編集後記

実は子どもより大人が喜ぶ?

» 2017年02月28日 12時00分 公開
[小林由美MONOist]

 この記事は、2017年2月28日発行の「メカ設計メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


アニメの世界を現実に忠実再現

 TechFactoryを担当している八木沢記者が、よくCADと3Dプリンタで自分の息子さんにおもちゃを作っています。自宅に3Dプリンタがあるんですよ。

 私も数万円くらいの3Dプリンタでも買って、息子のために何か作ってみたいと考えたことは何度かあったのですが、そもそもCADに向かう時間が取れず、まだチャレンジしていませんでした。それに1歳代のうちはおもちゃを口に入れてしまうので、造形材料が心配だったこともありました。

 でも2歳を少し過ぎて、口に入れなくなってきたので「そろそろいいかな?」と思っています。息子はスイッチを押すと、光ったり、メロディーが鳴ったりするにぎやかなおもちゃが大好きです。そういうものを作れないかなと思っています。既に世の中に、たくさんの種類のおもちゃがあるのですが、「これじゃないなぁ……」と思うことがよくあります。案の定、息子もすぐに飽きてしまったり……。なので、自分が考えた通りのものを作りたいなと思うことは、これまでもよくありました。

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