タミヤが3Dプリンタでミニ四駆ボディを作る親子向け工作体験教室を開催3Dプリンタニュース

タミヤプラモデルファクトリー新橋店で、親子向けワークショップ「3Dプリンターでマイミニ四駆をつくろう!親子工作体験教室」が2017年3月19〜20日の2日間、4回にわたって開催される。

» 2017年02月27日 10時00分 公開
[MONOist]

 タミヤは3Dプリンタを使ってミニ四駆のボディを作る親子向けワークショップ「3Dプリンターでマイミニ四駆をつくろう!親子工作体験教室」を開催する。会場は東京都港区のタミヤプラモデルファクトリー新橋店。同年3月19〜20日の2日間、それぞれ10時15分〜13時、14時〜16時45分の2回に分けて計4回開催する計画だ。

 参加する親子1組は、3Dプリンタと3Dモデリングツールを1台ずつ利用できる。ボディとカスタムパーツについては、あらかじめ3Dデータのテンプレートが用意されている。3Dモデリングツールを使って3Dデータを取り扱い、3Dプリンタで出力するところまでを3時間弱で体験できる。さらに、完成したボディなどをミニ四駆のシャーシに取り付けて、実際にサーキットを走行させることも可能だ。

 対象は、小学生・中学生とその保護者。小学4年生以上の参加を推奨している。定員は各回10組で、参加費は5500円。同工作教室の主催は3Dデータを活用する会・3D-GANで、3D-GANのサイトで申し込みを受け付けている。

photo 体験教室で作成できるミニ四駆のサンプル
photo 3Dデータのテンプレート例
photo 過去に開催された体験教室の様子

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