展示会「CEATEC JAPAN 2015」の動員は過去最低レベルとなりましたが、人だかりができていた展示が多数あったのも事実。CEATECが見せた光明とはなんでしょうか。
展示会「CEATEC JAPAN 2015」(2015年10月7日〜10日)が無事に閉幕しました。ソニーや日立製作所、東芝といった大手企業の不参加が相次いだことから、寂しい展示会になるかと思われましたが、実際の所はどうだったのでしょうか。
確かに家電メーカーが競って薄型テレビを出展していた頃に比べれば、CEATECの動員数は落ちています。今回の来場者数は約13万3000人で、会期が4日間になっているとはいえ、過去10年では最低の数を記録しています(台風のために開催時間を短縮した2009年も約15万人を動員しています)。ですが、人だかりできていた場所が多数あったのも事実です。
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