トヨタ自動車は、「第41回 国際福祉機器展H.C.R.2014」において、9台の福祉車両「ウェルキャブシリーズ」に加えて、同年内の発売を予定している車いす「ウェルチェア」を披露する。
トヨタ自動車は2014年9月22日、「第41回 国際福祉機器展H.C.R.2014」(2014年10月1〜3日、東京ビッグサイト)において、9台の福祉車両「ウェルキャブシリーズ」に加えて、同年内の発売を予定している車いす「ウェルチェア」を披露すると発表した。
ウェルチェアは、ユーザーである高齢者や身体障がい者の「移動する自由」をもっと身近にするため、トヨタ自動車が開発した車いすである。乗車時の「不自然な目線の高さ」や「上半身の揺れ」、「臀部の前すべり」、「時間がかかるシートベルト装着」といったユーザーの不満を解消したとしている。
テムザックとNTTドコモが開発した電動車いす、デンマークで実証実験を開始
ベッドの一部が分離して車いすに、パナソニックの介護向けベッド
「米国ベンチャーに負けない!!」――NEDO、生活支援ロボット実用化プロジェクトの成果を報告Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
医療機器の記事ランキング
コーナーリンク