ニチコンは、「TECHNO-FRONTIER 2013」において、三菱自動車の電気自動車(EV)「i-MiEV」などに搭載されている改良版の車載充電器一体型DC-DCコンバータを展示した。初期のi-MiEVのものと比べて容積を約20%削減している。
ニチコンは、「TECHNO-FRONTIER 2013」(2013年7月17〜19日、東京ビッグサイト)において、三菱自動車の電気自動車(EV)「i-MiEV」や「MINICAB-MiEV」、「MINICAB-MiEV TRUCK」に採用されている車載充電器一体型DC-DCコンバータを展示した。
同社の車載充電器一体型DC-DCコンバータは、2009年6月発売のi-MiEV、2010年12月発売の日産自動車のEV「リーフ」、2011年11月発売のMINICAB-MiEV、2013年1月発売のMINICAB-MiEV TRUCKなどに採用されている。
今回展示したのは、MINICAB-MiEVとMINICAB-MiEV TRUCKに搭載されている改良版の車載充電器一体型DC-DCコンバータだ。初期のi-MiEVに搭載されていたものと比べて、容積を約20%削減している。現行のi-MiEVの車載充電器一体型DC-DCコンバータも、改良版に置き換えられているという。
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