日本HPはなぜ「Rakuten AI」を採用したのか? 岡戸社長に直撃
日本HPが、楽天グループが開発したハイブリッドAIアプリ「Rakuten AI for Desktop」を自社PCにプリセットすることになった。自社の「HP AI Companion」もある中で、なぜ他社のアプリをプリセットするのか――岡戸伸樹社長を直撃した。(2026/7/31)
電子ブックレット(BUILT):
「AI×建設」ニュース10選 2026年度Q1(4〜6月)
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することでダウンロードできます。今回のブックレットは、2026年4〜6月の第1四半期にBUILTで公開したAI関連の注目ニュース10選です。(2026/7/31)
Microsoft MVP胡田のAI検証ラボ――情シス業務、AIにどこまで任せられるか(1):
ITインフラ専門家の私でも、もうAIには勝てない――「Active Directory」障害対応をAIに丸ごと任せてみた結果
AIにメールや資料を書かせるのではなく、システムを変更できる管理者権限を渡し、ITインフラ障害の調査から対処まで任せたら、何が起きるのでしょうか。本連載「Microsoft MVP胡田のAI検証ラボ――情シス業務、AIにどこまで任せられるか」の第1回では、AIにActive Directoryの障害対応を丸ごと任せました。原因も調査手順も教えません。AIはどこまで自力で原因にたどり着き、どのようにシステムを変更したのか。実際の操作記録とともに検証します。(2026/7/31)
「新しい乱世」を生き抜くためのIT羅針盤:
リホストを選ぶ企業は63% モダナイゼーションの「第一歩」のはずが、なぜ終着点に変わるのか?
国産メインフレームの提供終了が相次ぎ、レガシーシステムの移行は「期限のある経営課題」になった。だが移行プロジェクトで最初に立ちはだかるのは、移行技術やアーキテクチャ「以外の」問題だ。モダナイゼーションがリホストで止まる構造を、ITRの入谷光浩氏が解説する。(2026/7/31)
「オンプレかクラウドか」に対する第3の選択肢
AI開発は高過ぎる? “オーバースペック問題”を解消するOracleの新製品
機密データを扱うAI開発では、データを自社にとどめるデータレジデンシの要件が重荷となる。高額な専用インフラを導入できない中小企業に向けて、Oracleが提示した新たな選択肢とは。(2026/7/31)
第三者保守への切り替えや部分解約が可能に
SAP保守を分割・離脱も可能に EU承認で変わるECCユーザーの2027年問題
欧州連合(EU)は2026年7月9日、SAPによる保守・サポート契約の柔軟化を承認した。顧客企業にはどのような影響があるのか。(2026/7/31)
Gartner Insights Pickup(457):
AIの台頭で見直しを迫られるマルチクラウド戦略
AIの台頭により、企業のマルチクラウド戦略は見直しを迫られている。従来のベンダーロックイン回避や冗長性確保を目的とした防御的な活用から、戦略的な技術要件へと変化した。独自AI機能の違いやGPU不足などを踏まえ、ワークロードを最適なクラウドへの意図的な配置が重要だ。本稿では、AI主導のマルチクラウドを促進する4つの構造的要因と、I&Oリーダーが対処すべき運用課題を具体的に紹介する。(2026/7/31)
あらゆるシステムがつながる時代のセキュリティ
「今回だけ特別に」が積もってゼロトラストは崩れる 3つの死角と循環型運用
外部サービスを活用した企業活動が不可欠な現代、ゼロトラストセキュリティを導入してもサイバー攻撃を全て防ぐことは難しい。システムに潜む3つの死角と、具体的な防御策である「循環型プロセス」を解説する。(2026/7/31)
セキュリティニュースアラート:
エラー解消のつもりが自ら攻撃を実行する「ClickFix」が108%増 日本の割合が最多14%
偽のエラー表示を見せ、利用者自身に不正な命令を実行させる「ClickFix」の検知が半年で108%増えた。日本の割合は14%で最も高い。攻撃の足場は生成AIの画面やブラウザ拡張機能、Microsoftアカウントのサインインへと広がっている。(2026/7/30)
13万円切りでCore Ultra 9 185H搭載! 片手で持てるミニPC「GEEKOM IT13 Max」のコスパと実力を検証する
GEEKOMから、Intel Core Ultra 9 185Hを搭載しながら12万9900円という価格を実現したミニPCが「GEEKOM IT13 Max」だ。容積約0.9Lの小型ボディーに充実のインタフェースを備え、常駐マシンや開発用途などにも適した1台だ。実機を見ていこう。(2026/7/30)
改札に「かざす」歴史が終わる──東武「顔認証」とJR東「スマホ無線」の覇権争い
東武鉄道と日立は、生体認証サービス「SAKULaLa」を用いた顔認証改札を池袋駅で実用化し、移動から買い物・宿泊まで手ぶらでつながる「顔ID生活圏」を始動させた。既存改札への後付け対応や高いセキュリティ技術が強み。一方で、個人情報の心理的ハードルやラッシュ時の処理速度に課題も残る。対するJR東日本はスマホアプリを活用した無線(UWB)方式で対抗。次世代改札とデジタルIDの標準化を巡る主導権争いが本格化している。(2026/7/30)
Tech Report:
「Kimi K3」中国製オープンウェイトAIの衝撃。中国製AIモデルのコスト99%削減の裏にある技術とリスク
DeepSeekの登場から1年半、中国製AIモデルは「安かろう悪かろう」を脱し、米国製フラグシップの数十分の一のコストでトップクラスの性能に達した。本稿では、中国製AIモデルの圧倒的な安さを生み出す技術的背景から、地政学リスクや個人情報保護の課題、そして「モデルとサービスを分離する」安全な企業活用法までを徹底解説する。(2026/7/30)
Microsoft MVP胡田のWindowsダイアリー(7):
Windows Updateで要注意 甘く見るとPCの起動も認証も止まる「3つのセキュリティ移行」
2026年、Windowsではセキュア ブート証明書の世代交代など、複数のセキュリティ仕様の移行が同時に進んでいます。対象は端末の起動や認証、周辺機器とさまざまですが、いずれもWindows Updateを通じて段階的に進められています。更新後に突然ログインできなくなったり、周辺機器や業務アプリケーションが動かなくなったりしないように、自社がどの仕様変更の影響を受けるのかを把握することが大切です。皆さんの組織は、今どの変更が進み、それにどう備えるのかを説明できるでしょうか。(2026/7/30)
データは戻っても業務は止まったまま?
クラウドの「バックアップ成功=復旧完了」は危険な思い込み
バックアップさえ取得していれば、システム障害やデータ消失から完全に復旧できるとは限らない。単なる「データ復元」が「サービス復旧」に直結しないのはなぜか。(2026/7/30)
推論、データ、統制で再設計する「AI 2.0時代」のアーキテクチャ:
なぜAIのコストは想定以上に高くなるのか? 企業に迫られる「推論設計」への転換
モデル単価が低下する一方、企業のAIコストは増大している。背景にはエージェンティックAI普及による「推論爆発」がある。本稿では、コスト膨張の仕組みを解き明かし、課題を打破する「推論アーキテクチャ設計」を解説する。(2026/7/30)
電子文書の真正性と処理性能をどう両立する?
約8割が「無防備PDF」を問題視 月末の遅延・残業を招くタイムスタンプの実態
ウイングアーク1stは、電子文書やデータのセキュリティ調査の結果を公開した。生成AIの普及で電子文書の真正性への懸念が高まる中、企業では新たな課題が生じていることが分かった。(2026/7/30)
フィジカルAI基礎解説:
フィジカルAI時代のロボティクス新標準、安全性は「後付け」でなく「設計の核心」
AIがデジタル空間を超えて物理世界に踏み出す「フィジカルAI」の時代に入り、ロボットを開発する上での「安全性」をどのように定義し直すべきかが問われている。(2026/7/30)
ミッションクリティカルインフラのクラウド移行
オンプレ保守切れの恐怖 地銀協が次期インフラに「Oracle Cloud」を指名した理由
オンプレミスインフラの保守切れに際して、安易に機器更新で延命すれば運用費用の増大という負債を抱えかねない。地銀61行の厳しい要件をクリアし、持続可能なシステムに移行したプロジェクトの全容に迫る。(2026/7/30)
「AIはただのコード補完」はもう古い 速習・実践「Claude Code」(1):
「Claude Code」は開発の司令塔に 常識を一変させた5つの進化
コード補完を超え、自律的に調査・実行・検証を回せるようになった「Claude Code」。本連載の初回は、この1年でソフトウェア開発の「常識」が一変したClaude Codeの5つの進化を解説。AIを「開発の司令塔」として生かすために押さえておくべきポイントを紹介します。(2026/7/30)
次世代のスマートビル:
昇降機トップメーカーが技術の裏側公開 日本オーチスが「大人の社会科見学」開催
エレベーターの世界最大シェアを誇るオーチス・エレベータの日本法人「日本オーチス・エレベータ」は、成田空港からほど近い中核拠点で、インフルエンサーやメディアを招き、「大人の社会科見学」を開催。最新機種「Gen3」のIoT技術や熟練エンジニアによるセル生産方式など、エレベーターの安全を支える裏側を公開した。(2026/7/29)
山岳トンネル工事:
山岳トンネル施工データ基盤「DataPit」を全現場展開、大成建設
大成建設は、山岳トンネル工事のデータドリブン型施工を支えるデータ基盤「DataPit」を開発し、全現場への展開を開始した。(2026/7/29)
Google、数週間以内にAIエージェント「Gemini Spark」を日本のProプラン契約者向けにも提供へ
Googleは、バックグラウンドで常に稼働するパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」を日本のGoogle AI Proユーザーに順次提供する。ユーザーに代わり自律的にタスクを処理する。(2026/7/29)
日本HPが「Rakuten AI for Desktop」をPCにバンドル 日本語に最適化された言語モデルをローカル利用可能
日本HPと楽天グループが2025年11月に発表した協業が、ついに現実のものとなる。HP製PCに「Rakuten AI for Desktop」のダウンロードリンクを備えることで、強力なハイブリットAIをすぐに使えるようにする。(2026/7/29)
ロボット開発ニュース:
アマノの複数階清掃に対応した業務用ロボット掃除機に自律移動ソフトが採用
Preferred RoboticsのAIや自律移動ソフトウェアを搭載した、業務用ロボット掃除機「RAPiiTT」をアマノが発売した。エレベーター連携などの機能で複数フロアの自律清掃が可能だ。(2026/7/29)
AI:
建設用語をAIが即座に解説 Arentが情報漏えいを防ぐAI会議アシスタント提供
Arentは、AI会議アシスタント「KageMee」の提供を開始した。ローカルAIモデルを活用し、オフライン環境での文字起こしや専門用語の自動解説、要約機能を備える。音声やテキストデータをPC内に完全保存するため、機密性の高い会議でも情報漏えいを防ぐ(2026/7/29)
認証システムの運用を見直し、学認との認証連携も改善:
同志社女子大、「更新のたびに認証システムを止めなきゃならない」をゼロに 何を変えた?
バージョンアップに伴う認証システムの停止に悩んでいた同志社女子大学。認証システムを見直し、こうした停止を伴う保守作業や、特定の技術者に依存した運用を改善した。どのように実現したのか。(2026/7/29)
センサーからモーター制御まで提案:
人の動きをまねるロボットで実演 STのフィジカルAI向け製品群
STマイクロエレクトロニクスは「TECHNO-FRONTIER 2026」で、人の姿勢を認識して同じ動きを再現するロボットや、制御基板を一体化したモーターのデモを披露した。センサーやマイコン、電源、モータードライバーを組み合わせ、フィジカルAIを支えるソリューションとして提案する。(2026/7/29)
バッテリー劣化後も精度を維持:
専用ICなしで高精度バッテリー測定 PMIC向け管理システム
ノルディックセミコンダクターは、同社のPMIC「nPM1300」「nPM1304」向けのバッテリー管理ソリューション「Nordic Fuel Gauge v2.0」の提供を開始した。(2026/7/29)
工場ニュース:
生成AI需要でハードディスクメディア増産、レゾナックが150億円追加投資
レゾナックは、生成AIやクラウドの普及によるデータセンター需要の拡大を受け、シンガポール拠点で約150億円の追加投資を行うと発表した。(2026/7/29)
サプライチェーンリスク管理の現在地:
地震、台風、有事の寸断――日本のサプライチェーン危機管理を変えるとき
自然災害や地政学リスクなど、日本企業を取り巻く危機はかつてなく深刻だ。自社のサプライチェーンリスクをAIエージェントで可視化し、有事の初動対応まで自律代替する。不確実な時代を勝ち抜く強靭な経営基盤の姿に迫る。(2026/7/29)
「偽サイトを見抜け」はもう通用しない:
MFAなのに突破された? 「Microsoft正規画面で認証したのに侵害された」理由
Microsoftの正規サインイン画面でログインし、多要素認証(MFA)も正常に完了した。それでも攻撃者にアカウントへのアクセスを許してしまう──。Trend Microは、OAuth 2.0の正規機能を悪用する新攻撃の実態を公開した。なぜ従来の対策では見抜きにくいのか。攻撃の流れと有効な防御策を解説する。(2026/7/29)
「IT化か、水道を止めるか」 “ブラック部署”と呼ばれた曽於市水道課が挑んだ、金なし・人なしの現場DX
技術職員はわずか3人。人手不足が深刻化する中、鹿児島県曽於市の水道課は、現場主導のDXで時間外対応を約75%削減した。予算も人材も限られた自治体が実現した改革とは。(2026/7/29)
誰も触りたくない“40年物”のレガシー:
メインフレームに眠る「年代物のCOBOLコード」、AIでも苦戦する"読みにくさ"の正体
複数の国産メインフレームベンダーが撤退方針を明らかにする中で、レガシーシステムの刷新は喫緊の課題だ。一方ではAIエージェントの存在がモダナイズの在り方にも影響を及ぼし始めている。40年物のシステムにどう向き合うべきか。アクセンチュアの中野氏に聞いた。(2026/7/29)
月末残業を削減、投資判断も迅速化
創業70年のマーケティング企業が脱「紙とExcel」 クラウドERPを選んだポイントは
店頭販促や広告制作を手掛ける美工は、オロのクラウドERP「ZAC」を導入した。案件の売り上げ、原価、工数を受注前から一元管理し、将来の利益予測や営業活動、経営判断の迅速化につなげた。導入の決め手は。(2026/7/29)
ログ激増とコスト高騰を解決する次世代基盤
SIEMの限界を突破する データレイクが変えるログ管理の費用対効果
巧妙化する攻撃と激増するログに、既存のSIEMだけでは限界がある。コストを抑えつつ長期保存とAI解析を可能にする「セキュリティデータレイク」の戦略的価値から、特有のガバナンス課題までを詳説する。(2026/7/29)
現場の「パスワード忘れ」をどうなくすか
Joshinが「ピースサイン」で勤怠打刻 共用PCの「パスワード忘れ」を解消
店舗や事業所の共用PCで多発する「パスワード忘れ」は、IT担当者の時間を奪うだけでなく、打刻遅滞による労働時間管理のリスクを招く。Joshinがジェスチャーと顔認証の組み合わせでこの問題を脱した経緯は。(2026/7/29)
建設現場の通信環境:
Wi-Fiトラブルを「3分」で解決、PicoCELAのクラウド管理システム新バージョン
PicoCELAは、自社エッジコンピュータ群をクラウド上で一元管理するネットワーク管理システムの新バージョン「PicoManager v2」をリリースした。直感的なマップUIと時系列データ分析を搭載し、専門知識不要のUI/UXで、PCWLシリーズの監視、トラブルシューティングが劇的に高速化する。(2026/7/28)
デジタルツイン:
点群や3DGSなどの実務利用を支援、3Dスキャナー「Lixel K2」
アクティブリテックは、3Dスキャナー「Lixel K2」を発売した。現場で3Dデータを取得することで、点群や3DGSなどでの実務利用を支援し、測量、施工記録、設備管理などへの適用を見込む。(2026/7/28)
今の認証セキュリティでAIエージェントの普及を支えられるか 米Oktaなどが推進する2つの標準プロトコルとは
自律的に動作するAIエージェントは、大きなセキュリティ課題を引き起こす。認証セキュリティにおける解決策の一つとして、米Oktaが競合他社と進めるオープン標準とは。(2026/7/28)
医療機器ニュース:
医療文書の作成時間を30分から5分へ、生成AIで現場の業務効率化
日本アイ・ビー・エムと関西医科大学は、次世代の医療DX基盤となる「医療AI共通ICTプラットフォーム」を共同開発し、第1弾として生成AIを活用した文書作成支援の実運用を導入した。(2026/7/28)
150コンテンツの「信頼性の高い」情報を一括検索 KDDIが新AIサービス「Buffmee」提供、1年間は無制限で利用可能
KDDIは出版社など150メディアの信頼できる情報を検索・学習できる対話型AI「Buffmee」を開始した。Google Cloudを活用し、思考力低下を防ぐ能動的なAI活用やメディアの収益還元を目指す。あわせてGoogleと共同で、最先端モデルやインフラを提供するAIスタートアップ支援策も始動した。(2026/7/28)
人工知能ニュース:
組み込みソフトのAI駆動開発を可能に、高セキュリティと低コストを両立
フィックスターズは、組み込みソフトウェア開発企業向けに、高いセキュリティと低運用コストを両立するAI駆動開発アプライアンスの提供を開始した。オープンウェイト大規模言語モデルを顧客の専用環境で運用する。(2026/7/28)
Claude Opus 4.8/Sonnet 4.6、GPT 5.5で動作:
「Claudeより4割安い」 M365のExcel/メール操作を丸投げる「Copilot Cowork」“従量課金”の落とし穴
Microsoftは、AIアシスタント「Microsoft 365 Copilot」の新機能「Copilot Cowork」の一般提供を全世界で開始した。業務効率化に向けた実証が進んでおり、今後企業で本格的に活用されるかどうか注目されている。(2026/7/28)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
Google親会社「四半期で純利益18兆円」のカラクリ AIでも検索でもない“本当の主役”
米Googleを傘下に収める米Alphabetが、3カ月で純利益1121億ドル(約18兆円)をたたき出した。利益を押し上げた最大の主役は「Google検索」でも「AI」でもない。その正体とは。(2026/7/28)
日本の医療IT底上げへ:
デジタル庁と厚労省、大病院電子カルテのクラウドネイティブ化へ本格始動 「野良VPN」脱却へ
デジタル庁と厚生労働省は、大病院向け電子カルテなどのクラウドネイティブ化に向けた「病院情報システム等の刷新に向けた協議会」の構成員募集を実施した。医療業界に根深く残る「個別構築の弊害」や「セキュリティリスク」を解消するため、モダンなクラウド技術やシステム要件の標準化に知見を持つIT事業者を交えた検討が本格化する。(2026/7/28)
AMDシリコンとAzure Boostを統合:
AMDとMicrosoft、戦略的パートナーシップ拡大
AMDとMicrosoftは、長期的な戦略的パートナーシップを拡大する。クラウドネットワーク性能をフリート全体で拡張するため、「AMDシリコン」と仮想化処理をオフロードする「Azure Boost」の技術を統合する。これによって、クラウド規模でのネットワーク性能や運用効率、接続処理能力を向上させる。(2026/7/28)
「すし職人をAI開発の輪に入れろ」──オードリー・タンに聞く、米中AI競争で日本が勝つ道
米中が超巨大モデルの性能を競う中、日本の遅れが指摘されている。だが戦場がクラウドから「物理世界」(フィジカルAI)へ移れば、日本の現場力が一転して強みとなる。台湾の元デジタル担当大臣オードリー・タン氏は「勝つために究極のAIは不要。すし職人や漁師など現場の人間をAI開発のループに入れよ」と提言。2030年に19兆円規模に達する市場で、シリコンバレー主導のルールを破り日本が勝つための戦略を明かす。(2026/7/28)
老舗ホテル「川六」、DXで「3.4万時間」削減 年商30億円超の経理を「週3日・パート1人」で回す自動化の仕組み
年間休日72日、有給取得率30%台――人手に頼る「根性経営」から脱却するため、ホテルチェーンを展開する川六は12年間にわたりDXを進めてきた。売上30億円規模の経理を「週3日・パート1人」で支え、470件を超えるAI活用を生み出した、取り組みの全貌に迫る。(2026/7/28)
半径300メートルのIT:
WordPressの脆弱性「wp2shell」 古いバージョンでも自動更新していても安心できない理由
WordPress本体にプラグインなしの標準構成でも遠隔からコードを実行できる脆弱性が見つかりました。運営元は異例の強制自動更新に踏み切りましたが、管理者が把握しない放置サイトはこの網から漏れてしまいます。自動更新だけでは守れない理由を整理します。(2026/7/28)
宮原徹のITインフラ現場ノート(1):
「脱VMware」なんて望んでいなかった――それでも考えざるを得ない人のための“3つの筋道”
Broadcomによるライセンス変更を受けて、「脱VMware」はITインフラ担当者にとって現実的な検討課題になりました。状況に応じた対策として、私が最近よくお話ししている3つの筋道を紹介します。(2026/7/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。