チョコ停で
予定の数字が
夢と消え
by たるまん
製造現場で悩みの種となるのが、設備が一時的に停止する「チョコ停」です。1回当たりの停止時間は短くても、頻発すれば生産の流れを乱し、現場をじわじわと苦しめます。しかも、復旧してすぐに再稼働できるケースも多いため、個々の停止は軽く見られがちですが、積み重なると無視できないロスになります。
「今日は予定数量を達成できそうだ」と思っていたところに、無情にも発生するチョコ停。順調だったはずの生産計画が少しずつ崩れ、目標の数字が遠ざかっていく――。そのやるせなさを「夢と消え」と表現したところに、現場の切なさがにじみ出ています。
絵札では、積層信号灯が赤くともり、その横で作業者が沈んだ表情で立ち尽くしています。「また止まった……」という心の声が聞こえてきそうです。予定通りに進んでいたはずなのに、気付けば目標達成が遠のいている。そんなやるせなさを経験したことがある人も多いのではないでしょうか。
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