試作だけ
なぜか出来栄え
神がかり
by やまち
新製品の開発では、設計したものを実際に形にし、外観や性能、組み立てやすさなどを確かめるために「試作」を行います。試行錯誤を重ねた末、狙い通りの試作品が完成したときの喜びはひとしおでしょう。
ところが、試作品は驚くほどきれいに仕上がったのに、次の段階ではなぜか同じ出来栄えを再現できないこともあります。その背景には、熟練者が細かく調整していたり、材料や設備の条件が偶然うまくかみ合っていたりするなど、安定して再現しにくい要因が潜んでいるのかもしれません。
絵札では、手のひらに載せられた試作品が、後光をまとったように輝いています。見事に仕上がった試作品を、「二度と同じものを再現できないのではないか!?」と思わせる、文字通り“神がかった”ものとして表現しました。
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