2027年に開設20周年を迎えるMONOist編集部では、準備企画として「製造業ゲンバ“あるある”かるた」の制作を進めています。今回は【さ行】の選出作品(読み札)を基に制作した「絵札」と、惜しくも採用には至らなかったものの、編集部内で評価の高かった作品をいくつかご紹介します。
MONOist編集部では、2027年に迎える開設20周年に向けて、「製造業ゲンバ“あるある”かるた」(50音かるた)の制作を進めています。
読者の皆さまから、現場の“あるある”エピソードを「読み札」として投稿いただき、毎月編集部内で審査を実施。【あ行】から順番に優秀作品を選出しています。
そして、選ばれた作品を基に「絵札」を制作し、約1年かけて50音かるたの完成を目指しています。完成後は、プレゼント企画や“かるた大会”なども実施したいと考えています。
MONOist編集部が発行するメールマガジンなどで募集をご覧になった方もいるかもしれませんが、ぜひこの機会に、あなたの“ゲンバあるある”エピソードも応募してみませんか? もしかすると、MONOist20周年記念「製造業ゲンバ“あるある”かるた」に採用されるかもしれません。
現在は【ま行】の読み札を募集中です。奮ってご参加ください!!
前置きはこれくらいにして、今回は【さ行】の選出作品(読み札)とともに、ライター/イラストレーターとして活躍する、よざひかるさんが制作した絵札を公開します。併せて、惜しくも採用には至らなかったものの、編集部内で「これはうまい!」と盛り上がった秀逸作品もいくつかご紹介します。
作業着に
染み込む油は
勲章だ
by 電池くん
機械の点検や整備、加工などに携わっていると、注意していても作業着に油汚れが付いてしまうものです。何度洗っても落ちない染みは、日々現場で仕事に向き合ってきた証しといえるでしょう。
もちろん、安全面や衛生面から作業着を清潔に保つことは大切です。それでも、長年着込んだ作業着に残る油染みは、その人が積み重ねてきた経験や、現場で過ごしてきた時間を物語り、独特の味や貫禄を引き立てています。「勲章だ」という言葉からも、仕事への誇りがストレートに伝わってきます。
絵札では、油染みの付いた作業着と帽子を身に着けたベテラン作業者が、腕を組んでほほ笑んでいます。汚れを気にするどころか、どこか誇らしげな表情からは、現場を支えてきた自負が感じられますね。
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