横河電機は、CMC Solutionsの予測型排ガス監視システムを米国外で販売するため、CMCとグローバル販売およびサービス契約を締結した。排ガス監視ソリューション群を拡充し、環境規制への対応を支援する。
横河電機は2026年2月16日、米国CMC Solutions(CMC)の予測型排ガス監視システム(PEMS)を米国外で販売するため、CMCとグローバル販売およびサービス契約を締結したと発表した。
PEMSは、高度なアルゴリズムや数式を用いて、ガスタービンや液体燃焼タービン、ボイラーなどの産業機器から出るガスの排出量を予測するソリューションだ。
独自の統計エンジンを使用しているCMCのPEMSは排出モデルの精度が高く、米国環境保護庁をはじめとする規制当局が定める形式で、電子排出レポートを自動生成する。従来のハードウェアによる連続排ガス監視システム(CEMS)に対し、ソフトウェアベースで動作するため、既存の分散形制御システムを利用しているプラントにも容易に導入できる。
CMCのPEMSは、既に化学、石油、ガス、発電など米国内外の100を超えるプラントで採用されている。横河電機は、長年の実績があるCEMSに今回の予測型システムを加えることで、排ガス監視製品のポートフォリオを拡充する。
また、世界規模のエンジニアリングサービス網を通じて、CEMSとPEMSのハイブリッド形式を提案。高度なハードウェアと予測モデルの統合により、環境規制への確実かつ効率的な対応を支援する。さらに、PEMSの新規導入から、既設案件に対する定期的な精度監査、プロセス変更時の再検証までを網羅したエンドツーエンドのサービスを提供する。
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