TomTomの地図作成プラットフォーム「TomTom Orbis Maps」がフォルクスワーゲングループの自動車ソフトウェア企業であるCARIADが開発する自動運転システムに採用された。
TomTomは2026年1月6日、同社の地図作成プラットフォーム「TomTom Orbis Maps」がフォルクスワーゲングループの自動車ソフトウェア企業であるCARIADが開発する自動運転システムに採用されたと発表した。
TomTom Orbis Mapsは、最新位置情報を高精度で検出可能であり、CARIADのシステムにおける周囲環境の認識能力を向上、拡大させるための地理、位置、状況、関連性などの基本的な空間的データを提供する。TomTomの地図テクノロジーは、車両ソフトウェアスタック全体における追加の地図ベースのレイヤーとして、車載センサーや各種システムをサポートする。
この機能により、ISA(インテリジェント/スピード/アシスタンス)からハンズフリー運転まで、状況に対応した幅広い安全性が重要となる自動運転機能の強化に貢献する。今後は、フォルクスワーゲングループ各ブランドが販売するモデルにおいて、難解な運転状況であっても予測可能な、「まるで人間のように対応できる」(TomTom)機能を支援する。
同社の地図作成プラットフォームは、AI(人工知能)ネイティブでリアルタイムを可能とし、拡張性と共同作業性を前提に構成されている。安定的でオープンな地図標準に準拠し、細かい車線の形状、車線の属性および行動データの作成ができる。
また、精度の高い自動車センサーから得られた観測データ、車両計測、航空データを統合するマルチソース地図作成アプローチを採用している。その結果、TomTom Orbis Mapsは、常に変化を追跡し、素早く情報を更新をしながら、235以上の国と地域において、あらゆる道路タイプに対応できる品質と機能を持つ。
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