CXを「カスタマーエクスペリエンス」と読む派と、「コーポレート・トランスフォーメーション」と読む派で分かれそうですね。
この記事は、2024年8月26日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
2024年5月、「令和5年度ものづくり基盤技術の振興施策(ものづくり白書2024)」が公開されました。すでにざっと目を通したという人も多いでしょうか? まだ見ていない、見たけどもう一回要点だけ読み直したい人は、ぜひMONOistの解説記事「ものづくり白書2024を読み解く」をご覧ください。毎年実施している連載企画ですので、以前のものづくり白書と見比べてみる、といった読み方もできるかと思います。
さて、ものづくり白書2024も示唆に富むデータや分析が多く記された内容でしたが、その中でも印象的だったのが「CX(コーポレート・トランスフォーメーション)」というワードが使われていたことです。
国内製造業の稼ぐ力向上に必要な「CX」 グローバルな組織力強化を
個社を超えた産業界全体の革新を データエコシステム構築が必要とされる理由
学生が製造業を選ばなくなったワケ 「青田買い」から「青田創り」に発想の転換をCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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