前回も説明した通り、ヒアリングは(1)発注側がやりたいことを説明し、それを受けて(2)開発側がヒアリングを行ってその回答をヒアリングシートに記録します。
発注側の要望は、下記です。
株式会社ワールドワインショップでは、商店街のある小さなワインショップを経営している。店では良質なワインを取りそろえているが、売上をさらに拡大するため、ECサイトを新たに立ち上げたい。
また、開発の進め方として、小さい単位で成果物を作りながら開発を行って欲しいと依頼があった。
第1段階として、下記の要望があった。
※1)オレンジワイン:白ブドウを使い、赤ワインの製法で作ったワイン。少しオレンジ色なので、この名称がある。白ワイン、赤ワイン、ロゼワインに次ぐ「第4の色」として最近、急速に一般化している。
これらの要望の要約として、下記の内容がまとまればOKです。
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