デル・テクノロジーズは、JR東日本メカトロニクスが“働き方改革”の一環として、2in1型ノートPC「Dell Latitude 7430 2-in-1」を導入したことを発表した。
デル・テクノロジーズは2024年2月5日、JR東日本メカトロニクスが“働き方改革”の一環として、2in1型ノートPC「Dell Latitude 7430 2-in-1」を導入したことを発表した。
JR東日本メカトロニクスでは、2015年から業務PCの標準機としてデル・テクノロジーズのPCを採用。2019年には、駅務機器や駅設備の設計、開発、新設工事、保守の担当者など、日常的にCADソフトウェアを使用しており、PCに対して高い処理性能とコストパフォーマンス、安定した動作を求める技術者向けに、ノートPC700台を導入するなど、広くデル・テクノロジーズのPCを活用している。
2019年のノートPC導入後、JR東日本メカトロニクスでは、オフィスでの使用だけでなく、設備工事や保守といった現場での利用にも適したPCに対するニーズが増加。さらに、現場ではノートPCよりもタッチパネルを搭載したタブレット端末の方が利用しやすいことから、オフィスなどのデスク(机上)ではノートPCスタイルで、現場ではタブレット端末スタイルで使い分けできるDell Latitude 7430 2-in-1を導入することとなった。
Dell Latitude 7430 2-in-1は、CADソフトウェアの使用や将来的な「Windows 11」移行に対応可能な製品で、「のぞき見検知」や「ルックアウェイ検知」などを実現する「Intelligent Privacy」が標準搭載されており、手間やコストをかけることなく十分なセキュリティを担保できる。
JR東日本メカトロニクスの社内では、Dell Latitude 7430 2-in-1に対する評判も良く、技術者による活用、タブレット端末スタイルでの現場利用も順調に進んでいる。今後さらに、社外の現場でCAD図面を参照したり、資料を編集したり、グループウェアを使ったりといった活用が定着することで、さらなる業務効率化と生産性向上が期待できるという。
なお、今回のDell Latitude 7430 2-in-1の導入に続き、JR東日本メカトロニクスの社内で計画されている900台のノートPCの刷新においても、デル・テクノロジーズのPCが選択肢に加わる予定になっている。
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