ゼンリンデータコムは、同社の「スマートファクトリーサービス」と、LiLzのIoT、AI遠隔点検サービス「LiLz Gauge」を連携して販売する。ユーザー企業における検針、点検業務の効率化などの課題を解決していく。
ゼンリンデータコムは2023年7月6日、同社の「スマートファクトリーサービス」と、LiLzのIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)遠隔点検サービス「LiLz Gauge」を連携して販売していくと発表した。ゼンリンデータコムはLiLzの販売パートナーとしてLiLz Gaugeを再販する。
スマートファクトリーサービスは、高精度の位置情報や製造現場からのデジタルデータを活用して生産工程の状況を可視化。ボトルネックを解消するなど、生産活動を継続的に支援する。LiLz Gaugeは、約3年間稼働する低消費電力IoTカメラとML(機械学習)や画像処理によって、アナログ計器の値を自動で読み取る遠隔点検サービスだ。
今回、両サービスを併せて提供することで、ユーザー企業における検針、点検業務の効率化などの課題を解決していく。
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