板金加工機の関西での需要増に対応し、京都府伏見区にショールーム開設:FAニュース
トルンプは2022年2月23日、関西圏での営業拠点およびサービス拠点として、京都市伏見区に関西ショールームを開設したと発表した。
トルンプは2022年2月23日、関西圏での営業拠点およびサービス拠点として、京都市伏見区に関西ショールームを開設したと発表した。
関西ショールームの外観[クリックで拡大] 出所:トルンプ
トルンプが展開する板金加工機は、新規導入する場合、実機でのデモンストレーション確認や加工実験が必要となる。従来は日本法人本社のある横浜のショールームがその中心的役割を担ってきたが、関西圏での需要増に応え、新拠点開設を決めた。新拠点は京都府伏見区の準工業地域にあり営業拠点(京都オフィス)とサービス拠点(西日本サービスセンター)を併設する。
開設当初はパンチ・ファイバー伝送式レーザ複合機「TruMatic 3000 fiber」と自動アーク溶接セル「TruArc Weld 1000」の2機種を展示し、実際のデモンストレーションなどを行えるようにしている。
関西ショールームで展示している「TruMatic 3000 fiber」(左)と「TruArc Weld 1000」(右)[クリックで拡大] 出所:トルンプ
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